31

【スタッフ試乗会】コルナゴが導き出した、エアロロードの答え
by: 下山田航太

どうしても投稿したいと思い、普段の商品紹介ブログの合間をぬって作成してきた本ブログ。ようやく完成しました!

これはエアロなのか、オールラウンドなのか・・・

2025年11月21日に社内研修ということでスタッフ向け試乗会に行ってきました。スタッフのために朝早くから設営を行っていただいた取引先の皆様ありがとうございました!

その際に試乗させていただいたのは全部で11台。その中でも個人的にオススメしたい自転車を3車種ご紹介。ということで第二弾まで紹介してきましたが、今回で最後。第一弾は”GIANT TCR Advanced SL 1”を第2弾は”SCOTT ADDICT40”をご紹介しました。そして今回の”COLNAGO Y1RS”で最後となります。長らく色んな方にお待たせしてしまいましたがようやく世に出せます。

第一弾、第二弾のリンクを貼っておきますのでご検討中の方は下記リンクよりご覧ください!

それでは私なりにスーパーバイクのインプレッションを。

1954年創業のイタリアンブランド、COLNAGO

エルネスト・コルナゴ氏によって生み出されたこのブランドは、プロレースの最前線で数々の勝利を重ね、常にロードバイクの進化を牽引してきました。
伝統的なラグフレームから最新のカーボンテクノロジーまで、「速さ」と「操縦性」を高次元で両立させてきたのがコルナゴです。

そのコルナゴがエアロ性能を最優先に開発したモデルが Y1RS。発表当時はただエアロを考えたかのように見えたフレーム形状でしたが、実は平地だけでなくアップダウンのあるコースもこなせる懐の深さを持っている”真のオールラウンドバイク”ではないかと実際に試乗してみて見え方が変わりました。

フラグシップモデルとしてラインナップされているV5RSとは明確に方向性が異なり、平坦や高速巡航でのアドバンテージを最大化した一台です。

フレーム設計と各部の特徴

Y1RSのフレームは、ひと目で分かるほどエアロに振り切った造形。
ボリュームのあるヘッド周りとフロントフォークは、高速域での安定性と空気抵抗低減を両立しています。ダウンチューブからBB周りにかけての断面も大きく、踏み込んだ力を逃さない設計です。

シートチューブはリアホイールに沿うように大きくえぐられ、後方の乱流を抑制。
専用設計のエアロシートポストやフル内装ケーブルなど、空力性能へのこだわりが随所に見られます。

インプレッション

今回は試乗コースの兼ね合いもあり、平坦路がメイン。

走り出してまず感じたのは、加速の鋭さと速度の乗りやすさ。踏み込んだ瞬間に反応があり、ワンテンポ遅れる感覚がありません。

特に30km/hを超えてからの巡航性能は非常に優秀。速度が上がるほどバイクが安定し、ペダリングに集中できる感覚があります。

試乗車でパワーメーターも付いていないので感覚的な話になってしまいますが、空力性能の高さにより他に乗ったバイクと比べて同じ出力でもスピードが落ちにくく、高速巡航が楽に感じられました。

BB周りの剛性は高めですが、過度な硬さはなく、一定トルクで踏み続けるような走りでは脚への負担も比較的少なめ。ダンシング時もフレームのヨレを感じにくく、スプリントや加速シーンでも安心感があります。

ハンドリングはシャープすぎず、直進安定性を重視した味付け。平坦での集団走行や長い直線でも不安を感じにくく、レース志向のロードバイクとして完成度の高さを感じました。

今回搭載していたホイールが「SHIMANO WH-R9270 C50」だったので他のホイールに付け替えて今度乗ってみたいな~と感じました。機会あればロングライドして「バカ正直インプレ」を投稿しようと思います。

まとめ

COLNAGO Y1RSは「軽さ」よりも「速さ」と「巡航性能」を重視した、明確なキャラクターを持つ一台。平坦メインのレースや高速ライドを得意とするライダーにとって、大きな武器になるバイクです。
伝統あるコルナゴが現代のエアロロードに本気で向き合った結果が、このY1RS。スピードを楽しみたい方は、ぜひ一度どこかで体感してみてください。

ちなみに当店には在庫はありませんが(発注は勿論できます)、本ブログを見て気になった方は関東近辺であれば「新宿本館」「洗足店」「府中多摩川店」「新橋店」「横浜店」など、関西方面は「京都店」「神戸店」などに在庫がありますので実物を見たい方は足を運んでみてください。在庫は常に変動いたします。必ず行く前にお電話にて在庫を確認することをオススメいたします。