日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2016/08/16 01:16
東大和店バイオレーサー1級フィッターの池田です。
本日は当店のスタッフ 小鉢怜 のバイオレーサー5000を実施しました。
ロードバイク歴はまだ2か月というぺーぺーですが、幼少の頃よりサッカー、水泳、ランニングをこなしてきたという
見かけによらず体育会系のコバチ。
最近はすっかりロードバイクにハマっているようで、総長(当店スタッフ増子)主催の夜練にも参加し出し、
秋の筑波8耐にもエントリーするという熱の入りよう。
最近の「東大和店バイオレーサー5000ブーム」を見て、居ても立っても居られなくなったようで、
「今すぐ5000やってください!」というので、
「そうか、じゃあやったろう」と相成りました。
バイクの方は自己流セッティングで、バイオレーサー1000のデータを基にそこからサドルを7mm上げ
ステムを100mm→120mmに交換してありました。
しかし、それは自己流セッティングで陥りがちな落とし穴だったのです。
はたして結果は?
バイオレーサーの結果:
サドル高:678mm→655mm(-23mm)
サドル後退幅:56mm→38mm(-18mm)
サドル~ハンドル距離:532mm→520mm(-12mm)
サドル~ハンドル落差:52m→65mm(+13mm)
ポイントはサドル高です。
乗車画像で解説いたします↓
BEFOREでは、両足ともかかとがかなり上がっているのがわかります。
これはコバチくんの癖なのでしょう。つま先だけでしかペダルが踏めていません。
かかとが高い為に無駄に膝を上げなければならず、腹を不自然に引っ込めています。
それにともなって肩に力が入りガチガチのいかり肩になってしまっています。
ではAFTER↓
サドルを下げ、膝位置をペダルと合わせたことでかかとが下がり、足裏全体でペダルに体重が乗っています。
膝を不必要に上げなくなり、腹がしっかりと下がりました。
腕・肩から余分な力が抜け、自然な感じでハンドルを握れています。
連続再生するとその違いがよくわかります↓
元来スポーツマンのコバチくん。勘はいいのですぐにこのフォームを自分のものにするでしょう。
今後のコバチの活躍にご期待ください。
さて、まだスタッフでバイオレーサー5000やってないのは誰だ?出て来いや!(業務連絡:他店スタッフも歓迎しまっせ~)
ワイズロード東大和ではバイオレーサー5000のご予約を随時承っております。
店頭、またはお電話でお問い合わせください。