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【東大和×社内試乗会】晴天に恵まれ試乗日和!最新モデル乗ってきました!その2
by: 大元英俊

  • 閉店告知
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    ▲ 楽しそうに試す東大和スタッフ「川原副店長&真造さん」

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    こんにちは、東大和店の大元です。

    タイガーさん

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    今回は社内試乗会レポートその②です。

    【その①はこちら】

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    前回に引き続きまず油圧ロードバイクを一台ご紹介。

    『あのキャノンデールが遂にエアロロードを!』

    と驚かれた人達も多いのではないでしょうか。

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    CANNONDALE SYSTEM SIX Hi-mod

    メーカー希望小売価格:790,000円+税から1,050,000円+税

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    今年はこれに絶対乗っておかなければと!

    ワイズロードの全スタッフが思ったのか、

    ブースでは試乗がひっきりなしでした。

    コンプリートモデル『完成車』として

    飛び切りの完成度を作り上げた意欲作です。

    専用ハンドル、ディープホイール、使うタイヤに到るまで、

    全てを総合的に考えた空力性能を追求しています。

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    『KNOT64』と名付けられたディープホイール、

    油圧ブレーキにのみ対応し、ワイドリムにも

    関わらず使用するのに推奨するタイヤがなんと・・・

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    700×23C!

    タイヤを最大限広げる事で接地面を確保し、

    ワイドタイヤのメリットを得ながら軽さも

    得ることが出来て空力が高くなるとの事。

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    恐る恐るいざ乗ってみたら・・・

    確かに・・・23Cとは思えない安定感!

    ワイドタイヤに慣れてしまうと感じていた

    23C独特の線の上を走る感覚が解消されています。

    そして加速能力、巡行性能、ステアリング、

    どれをとっても隙を感じさせないバランス感。

    特に巡行性能は淡々と踏み続け易く、平地では

    率先して高速域に踏み込みたくなるロードです。

    面白いのは空気圧が23Cで4.5気圧しか入れない事。

    タイヤ表記通りに入れると硬くなり過ぎてしまうので、

    低圧で乗る事がキモとなってくるそうですよ。

    試乗する機会がある時は、空気圧を必ず確認しましょう。

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    Hi-modクラスにはパワーメーターが標準装備、

    これからのロードバイクの必需品と言われています。

    (別途課金が必要です)

    油圧ブレーキ・電動変速・パワーメーター搭載

    これからの時代のロードバイクはこうなると

    感じさせる未来的なエアロロードバイクでした。

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    ロードバイクに乗りまくった後は

    トークショーも開かれました。

    志木店のお客様としてサンデーライドに

    参加頂いている中央の女性の方・・・

    ロードバイク歴1年で凄い記録を出した

    女性クライマー『増田さん』

    今年のMt富士ヒルクライムに年齢別に初出場し、

    【主催者選抜クラスを含めて女性で1位】

     『漫画の主人公か!激レアさんが来た!』

     とスタッフ全員がどよめいたのは言うまでも無く。

    演劇部だったけどスポーツ経験は殆どなく、

    正に突然変異型の天性のクライマーでした。

    ちなみに富士ヒルのタイムは1時間12分44秒14!

    男性でもこのタイムを出せる人は上位数%ですよ・・・

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    BESV JR1

    メーカー希望小売価格:298,080円+税

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    トークショーの後は電動アシスト自転車を試乗しました。

    『e-Bike』と呼ばれ今世界的な話題となっていますよね。

    特に本場のヨーロッパでは爆発的な売れ行きを見せており、

    色んなジャンルで展開し広いユーザー層に受けています。

    日本では最大24km/hまでのアシストの決まりがあり、

    それ以上の速度域ではメリットはありません。

    ですが負荷が大きくなる登り坂、向かい風なんかは

    もう楽々に走れちゃうのが大変魅力的ですよね。

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    まずJR1には特徴的なインターフェイスがあります。

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    左右のレバー付け根に取り付けられている専用スイッチ、

    これを押す事でアシストモードを変える事が出来ます。

    専用コンピュータに手を伸ばす必要が無いのは

    ロードバイクの形であるメリットを活かす試みですね。

    油圧の新型105レバーを使っているので車体重量は

    重くてもしっかりとディスクブレーキで止まる事が出来ます。

    アシストで登った後の下りもこれなら安心♪

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    ダウンチューブと一体になったバッテリーは

    大容量で最長で120kmの距離をアシスト可能。

    これだけアシスト出来れば一日サイクリングを楽しめます。

    漕ぎはじめはギュン!と一気に加速してくれるので、

    スポーツバイクらしい気持ち良さが一踏み目から味わえます。

    トップチューブのボタンはアシストモードと光の色で

    連動し、ちょっと未来的な雰囲気にワクワクします!

    これはヒルクライムしに山で本気テストしてみたいなぁ。

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    YAMAHA YPJ-TC

    メーカー希望小売価格:300,000円+税

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    新たに発売されたアーバンライドモデルのYPJ。

    ロードバイクとクロスバイクのYPJが評判を呼び、

    今年は幅広いジャンルを発売してきた強気のYAMAHA。

    一見出遅れてる日本の電動アシスト市場ではありますが、

    YAMAHAは既にヨーロッパの電動市場で地位を獲得し、

    アシストユニットを供給して賑わせています。

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    泥除け、フルフェンダー付き、ディスクブレーキ、

    太いタイヤとサスペンションフォークを搭載し、

    車体重量は中々の物ですが、そこはアシスト自転車、

    モーターを使う以上、車体重量がマイナス要素になりません。

    24km/h前後のアーバンライドが非常に快適です。

    バッテリー容量が従来型の8倍以上になり、アシスト距離が

    とても長く日々の通勤通学にも持って来いとなっています。

    キャリアに荷物を沢山積んでロングツーリングをしても、

    アシストのおかげで荷物が気にならないはずですよ。

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    搭載された新型アシストユニットは特徴があり、

    強いアシスト感を感じさせない自然な漕ぎ出しを実現。

    ペダルが軽い、のにあからさまな加速感がないので、

    運動神経に不安がある、年を取ったから急加速は怖いと

    お考えの人でも気兼ねなく乗る事が出来ます。

    有酸素運動をもっと楽しく簡単にしてくれる事間違い無し!

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    大元が試乗して気になったのは以上でした!

    旬のスポーツバイクを色々乗れて今年もホクホクです。

    200名以上のワイズロードスタッフみんなが

    色んな情報を得てホクホクな状態です。

    ぜひ気になる情報があったら全店スタッフまで!

    東大和店でもお客様からのお問合せ、お待ちしてます。

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