日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/02/23 12:46
定期的に行うことで軽快な走りを発揮し続け、
チェーンとギアの劣化や摩耗を防いでくれます。
でもケミカルアイテムは分かりにくい!
そこでワイズロード東大和店で最も売れている
ケミカルブランド『WAKO’S』のオイルから
上記3アイテムを使い方と共にご紹介します。
読んで字のごとくチェーン専用オイルです。
チェーンに特化させた低フリクションなオイルで
粘着性もあるハーフウェットタイプなので
飛散しにくく潤滑期間も比較的長めです。
水分を追い出す水置換性なので錆びも防止し、
洗車後や雨天走行後の注油にも適していますよ。
ビギナーからレーサーまで誰にでも最適で
迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。
しかも!実はケーブルの潤滑にも使用可能です。
『じゃぁこれでいいじゃん!』と思いますが
スポーツサイクル用オイルは奥が深い!
お次は多目的潤滑剤メンテループです。
前述したチェーンルブが発売開始したのは2010年頃。
誕生するまではチェーンオイルといえば
メンテループという時代がありました。
タイプは長期潤滑と錆防止に向いたウェットで
防錆被膜を形成しサビの発生を抑える事が出来ます。
チェーンルブはスポーツサイクルに最適ですが、
基本的に『屋内保管』を前提としたオイルです。
走りが良い分、耐久性・防錆性に違いがあります。
雨の日でも乗るというタフなサイクリストには
断然メンテループの使用がオススメとなります。
長期的な錆防止と潤滑が目的のケミカルなので、
ブレーキケーブル・シフトケーブルに使えば
寿命を延ばし劣化を防ぐことが出来ますよ。
変速機周りの潤滑にも使えるのでまさに多用途。
容量も多いので沢山使えるのもいいですね。
でも変速機などの駆動部分の潤滑性能を考えると
ロードバイクなら『ラスペネミニ』がオススメ!
メンテナンス好きな人はみんな使ってるラスペネミニ。
水分を追い出す『水置換性』が優れるので
自転車を丸洗い洗車した後に変速機やブレーキの
摺動部分に吹きかけて数秒おいて拭くだけで
水分除去と潤滑を同時に行うことが出来ます。
フッ素樹脂を配合しているので拭きあげるだけで
艶が出るのでパーツがピカピカに仕上がり、
メンテナンスする気持ちよさを感じますね。
実はラスペネミニはプロチームも使用しており、
その使い方は『チェーン注油の下地作り』です。
チェーンオイルにはスプレーオイルのほかに、
より潤滑性能の高いリキッドオイルがあります。
ガス圧で一気に浸透させるスプレーオイルは
水分を追い出し瞬時に内部まで浸透するので
すぐに乗ることが出来るのに対して、
リキッドオイルは一滴一滴塗布する手間があり、
チェーン側の水分を予め完全に除去が必要です。
内部に水分が残っているとオイルを浮かして
一緒にタレてきて油分を落としてしまいます。
洗車後でも高い浸透力で残った水分を全て追い出し、
リキッドオイルをすぐ注油出来るようにしてくれます。
塗ってからも十分に馴染ませる必要はありますが、
性能を重視するならリキッドオイルが断然優秀です。
前段階でラスペネミニを上手に使うことで
効率的で効果的にリキッドオイルを塗布可能ですよ。
『屋内保管』しているロードバイクなどはチェーンルブ。
『屋外保管』しているスポーツサイクルはメンテループ。
よりメンテナンスレベルを上げて性能を重視するなら
『ラスペネミニ+リキッドオイル』の組み合わせです。
ワイズロード東大和店は業界最大規模のケミカル扱い店。
あらゆる種類のケミカルを揃えておりますので、
どのレベルでメンテナンスしたいのかを
相談して頂ければオススメアイテムを提案します。
スタッフまでお気軽にご相談ください!