3,226

FULCRUM NEW RACING 4 & RACING 5がダブル入荷!あなたが求める性能はどっち?
by: 大元英俊

  • 閉店告知
  • FULCRAUM RACING 4 5 DB

    新型アルミホイール登場!

    『RACING 4』か『RACING 5』か!

    貴方の好みはどちらですか?

    FULCRUM 
    NEW RACING 4 DB

    FULCRAUM RACING 4DB

    メーカー希望小売価格
    ⇩¥71,500-⇩

      ワイズロード販売価格  
       ¥64,350-   

    FULCRUM 
    NEW RACING 5 DB

    FULCRAUM RACING 5DB

    メーカー希望小売価格
    ⇩¥62,700-⇩

      ワイズロード販売価格  
       ¥56,430-   

    RACING 4vs5 スペック比較

    フルクラム

    スペックの違う所をピックアップしたのがこちら。

    『リムハイト』『リム内幅』『重量』そして『用途』です。

    まずリムハイトの違いにより生まれるのが
    ホイール剛性と空力性能の差です。

    リムハイトが高くなる事でスポーク長が短くなり、
    剛性が高くなり更に巻き込む空気量が軽減するので
    空気の流れが乱れにくくなり巡航性能は伸びます。

    トレードオフとして横風に煽られやすくなったり
    重量増になってしまうなどの欠点もある為、
    『4』を選ぶか『5』を選ぶのかの分かれ目です。

    またリム内幅の差も見過ごせません。

    用途がトレーニングとエンデュランスで分かれる
    一番の理由がリム内幅にありまして、
    この数値の違いがタイヤの実測幅に影響します。

    新ETRTO規格を採用したタイヤを取り付けた時、
    『4』の19mmの場合は表記数値通りになりますが、
    『5』の20mmの場合は表記数値より太くなります。

    接地面が増加する事で振動減衰性やグリップ力、
    転がり抵抗に差が生まれ快適さにも影響しますよ。

    『4』はスピードが乗ってからの快速性に優れ、
    CNC切削処理により無駄な重量がそぎ落とされ
    ハイトのわりに軽量な印象のあるホイールです。
    プロチーム『コフィディス』がトレーニングで
    使うなどレスポンスも申し分なさそうですね。

    『5』は漕ぎ出しが軽くストップ&ゴーが得意なので
    信号の多い都市部でのライドストレスが軽減し、
    内幅差分タイヤが太くなるので快適性が高くなり
    ロングライドに向いていると言えるでしょう。

    リム形状が滑らかなUシェイプになっており
    多方向からの風も受け流しやすいのは魅力です。

    FULCRAUM RACING 4DB

    価格差が約8,000円とタイヤ1本分あるので
    予算との兼ね合いも考えたいところですね。

    最初についているホイールは約2kgオーバー!

    どちらを選んでも軽量化は間違いありません。

    『ロードバイク始めたら毎週走りたくて仕方ない!』

    そうなったらホイール交換に乗り出す頃合いです。

    バイクの雰囲気もグッと良くなりますので
    『RACING 4』『RACING 5』をぜひご覧あれ。

    ⇩リムブレーキの方はこちらをチェック!⇩