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2022/12/02 12:26
ハイレベルなカーボンバイクを生み出し続ける『SCOTT』から2023年モデル入荷!
ブランドを代表するオールラウンダー『アディクト』が最新電動コンポーネントを搭載して登場しました!
今年は美しく、それでいて深みのあるメタリックグリーンを纏い、クラシックカラーとの対比が実に個性的!
『SCOTT』が誇る3種類のカーボン素材の1つ『HMF』カーボンにより生み出された『ADDICT』は業界水準を超える強度を持ちながら軽量なカーボンフレームとして剛性と軽さを兼ね備えたロードバイクです。
また快適性にも富み、メーカーラインナップとしては『エンデュランス』に位置づけられ、ロングライドも得意とするオールラウンダーとなります。
2022年の今年、レーシングモデル『ADDICT RC』から譲り受けたノウハウをベースにモデルチェンジをしたばかりの最新モデルであり、ヘッドチューブからブレーキホースを内装するトレンドもしっかり取り入れた最先端な一台と言えるでしょう。
近年のロードバイク内装化を後押ししているのは『電動コンポーネント』の存在が大きいです。
ケーブルはフレーム内の取り回しが窮屈となり抵抗が増して性能が低下、内装化には全くもって向いておりません。
取り回しの影響を受けない油圧ブレーキ、そして電気信号で変速する電動コンポーネントの台頭によりロードバイクは更に空力性能を高め、美しいルックスを手に入れる事ができました。
以前は電動コンポーネントはフルセットで30万から50万はする高級機材であり、取り付けられたロードバイクは100万円クラスもザラでしたので中々手が出る存在ではありませんでしたが、今夏登場した『SHIMANO 105 R7170 Di2』のおかげで電動コンポ搭載カーボンロードバイクが55万という衝撃的な価格を実現しています。
グレードは105とはいえ、従来のメカニカルコンポーネントより性能が優れている事は言うまでもありませんよね。
フロントはコンパクトクランク、スプロケットは11-34Tのギア構成となっており、最も軽いギア比はズバリ『1:1』
バイク自体のクライミング性能と相まって、どんな激坂でも登り切ることが出来るはずです。
このギア比の備えさえあれば今まで走ったことがないルートを求め日本中を走り回ってもきっと大丈夫でしょう。
競技をメインとしないほとんどのサイクリストが求める性能がコンプリートされていると思います。
メインバイクとして末永く楽しめるカーボンロードバイク、いかがでしょうか。