日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2023/08/24 11:51
軽さは正義
必要な機能と耐久性を満たしているのなら、サイクルパーツは軽いに越した事は無い。
わずか数gの軽量化がヒルクライムで1秒を削る結果をもたらすならば、速さを追求するサイクリストがやらない理由はありません。
今回は『軽量化フリーク』にはたまらない新作サドルが入荷したのでご紹介致します!
¥14,850-
実測重量:92g
100gを切る衝撃的な軽さ、軽さの為にパッドを廃し、カーボンベースとカーボンレールだけで構成された超軽量カーボンサドルです。
この手のサドルで価格が15,000円を切る事にも驚きです。
座りは硬そうですが圧迫感を軽減するセンターホールデザインなので、パッドがしっかりとしたレーシングパンツと組み合わせれば必要な快適性は確保可能だと思います。
カーボンベースとレールの繋ぎが意外にもしっかりとしていて、ハンドメイド系超軽量カーボンサドルにありがちな粗雑さはありませんよ。
レールの調整幅は60mmあり、ポジション幅が広いのも良い事ですね。
『ヒルクライムだけならいいけど同じロードバイクでロングライドもするからなぁ』という方、ご安心ください。
快適さを重視したパッド付モデルもラインナップされていますよ。
¥15,400-
実測重量:174g
形状はカーボンフライと同様ですが、名前の通り座面にパッドが配置し快適さを高めた軽量サドルです。
ベース部分が厚くなって見えますが、パッドに合わせて縁を設けているだけで根本的な厚みはほとんど変わっていないと思います。
ポリウレタンフォームのパッドはしっかりと厚みがあり、測ってみたところベースから1cm程度の厚みはあるようですね。
押すとしっかりと沈み込みながら適度な反発感があり、坐骨周りに生じる痛みを十分に緩和してくれるはずです。
その分重量は増えてはおりますが、それでも180gを切っているのは実に優秀。
どちらもジャンルとして今トレンドのショートサドル、エアロポジションを取れながら後ろ側に体重をしっかりと預けても座れ、ライド環境に合わせて着座位置の変更が容易になっていますね。
使用時の注意点として重量制限が90kgとなっております。
これはライダー本人の体重だけでなく、着用しているヘルメットやジャージ、背負っているバックパックも含めた制限となっておりますのでお気を付けください。
この軽さが気になる方はぜひ手に取ってお確かめください。
お問い合わせはワイズロード東大和店まで!