2,102

冬のライドは『末端防寒』超大事!寒さから『指先』『耳先』『つま先』守る防寒アイテム一挙紹介
by: 大元英俊

  • 閉店告知
  • サイクリングの魅力 (2)

    空気が明らかに冷たくなってきた11月末日。

    そろそろ防寒対策を進めていかないと寒くてとてもとても走る事が出来なくなって参りました。

    特に冷えやすいのが人体の末端部分にあたる『指先』『耳先』『つま先』の3カ所!

    この3カ所は寒さが極まると痛みを感じやすい冬のデリケートゾーンとなります。

    スポーツサイクルは走行風を一身に受けて走るので体感温度は外気温を下回り寒さは格別!

    なのでこの3か所をしっかり防寒しておかないと冬を楽しく走る事は出来ませんよ。

    今日はこの3か所を守るサイクルウェア最大手ブランドパールイズミから『末端防寒』アイテムをご紹介します。

    指先の防寒

    ウィンドブレーク ウィンター グローブ

    7215_10_fit-870x870

    ¥9,900-

    冷たい風に対抗するのに大事なことは『防風』『保温』です。

    このグローブはメッシュ層、シート層、フリース層の三層構造になっているパールイズミ独自の『ウィンドブレーク®』を使用しているのが特徴です。

    メッシュ層が湿気を逃がしてムレにくく、シート層が外からの冷たい風を遮り、フリース層が熱をとどめて保温をしてくれる優れ物。

    冷えにくく、暖かく、ムレにくいの三拍子が揃った理想的なウィンターグローブです。

    パールイズミのグローブは握りやすさを追求した超立体構造『トライディー』となっており、冬グローブにありがちな握りにくさがありませんよ。

    スポーツサイクルはハンドルとブレーキを握り続ける乗り物ですから、握りやすさは握力の温存に繋がり疲労感にも影響しますからね。

    耳先の防寒

    イアーウォーマ

    82_4_fit-870x870

    ¥3,300-

    耳の防寒はサイクリストにとって死活問題。

    『寒い』『痛い』を超える『千切れそう』という感覚を覚えるのが耳の寒さです。

    外側に保温性のある素材、内側には汗冷えしにくい透湿性のあるメッシュを配置し、軽くて暖かいサイクリング専用のイアーウォーマとなっています。

    アイウェアや眼鏡の柄を通せるアイウェアホールが設けられ、耳を塞いでいてもしっかりとかけ易いのが嬉しい所ですね。

    着脱が容易でサイズ感が調整しやすいベルクロージャー方式となっていて、ヘルメットをしたまま着脱しやすいのも利点です。

    つま先の防寒

    ウィンドブレーク サーモ シューズカバー

    7906_4_fit-870x870

    ¥9,900-

    寒さで感覚が無くなりやすいつま先は防寒レベルが高めのシューズカバーがオススメです。

    一般的にビンディングシューズは春から秋にかけてのオンシーズン向けに作られており、ムレにくい生地や通気性を高めるベンチレーションが設けられています。

    なので風通しは抜群、抜群過ぎて冬場は冷えて冷えて仕方がありません。

    このシューズカバーは前述したグローブと同じ防風性と保温性に優れた『ウィンドブレーク®』素材で作られており、風通しの良いシューズアッパー全面を覆うことが出来るので、冷え対策には抜群です。

    更に合わせて冬専用のソックスを組み合わせることで、効果をより高める事が出来ます。

    ヒートテックセンサーソックス

    42_1_fit-870x870

    ¥1,980-

    吸湿発熱で暖かさを生み出しながらキープする『ヒートテックセンサー®』で作られた冬専用のサイクリングソックスです。

    表面に吸汗速乾生地『アクアステルス』を配置する事で、足からかいた汗を外側に移動させて汗冷えを防止!

    特に冷えやすいつま先には薄手のパイル生地を配置する事で保温性を高めているのもグッドなポイントですね。

    シューズカバーと合わせれば『防風』『保温』『発熱』の三大防寒要素を網羅出来まるので冬ライド対策は完璧です!


     

    この3か所をしっかりカバーすれば冬のライドは更に楽しくなりますよ。

    寒さに負けないコーディネートでウィンターシーズンもサイクリングを満喫しちゃいましょう!

    冬ならではの良さだって、きっとありますよ。