ブラシで洗車効率がアップする！使い勝手が考え尽くされた『Peaty’s Bicycle Brush』買いました
by: 大元英俊

スポーツサイクルについた汚れをしっかり落とすブラシアイテム。

水やケミカルをかけるだけでは取り切れないガンコな張り付き汚れにはブラッシングが効果的です。

特にオフロード遊びを楽しんでいる方には必需品と言って過言ではないでしょう。

なのでスタッフも少し奮発をして便利なブラシを購入してみました、今回はこのブラシをご紹介したいと思います。

Peaty’s
Bicycle Brush Set

￥8,250-

今まで見たことがない形をした４種類のブラシがセットになったこのアイテム。

洗車する箇所に応じて最適な形状となっており、バイク洗いが捗ること間違いなしです。

今回セットで購入をしましたが、１点ずつ別売りもありますのでそれぞれ特徴をご紹介したいと思います。

Bog Brush

￥2,860-

真っ先に目が行ってしまうのが３６０度ぐるり一周ブラシになっているボグブラシでしょう。

これはフレームを洗うのに便利なアイテムで、特に三角形をしたフレームのトライアングルを磨くのに効果的です。

通常のブラシだと洗っている時に柄がフレームにぶつかってしまいカツカツと音がしてしまいます、これだと傷がつきそうであまり気分は良くないですよね。

ボグブラシならどこが触れてもブラシ、フレームを痛める心配が無い上に、より効率的に磨くことが出来ます。

ちなみにピーティーズでは愛をこめて『特大トイレブラシ』と呼んでいるそうですよ。

Detail Brush

￥1,980-

先端がふさふさした細い円筒形なのがディテイルブラシです。

ボグブラシが車体の大部分を洗うのに対し、このディテイルブラシはスポークとハブの間やフレームのリンク構造付近など狭い箇所を磨くのに大活躍してくれます。

先端はソフトコットンになっており、傷つきが気になるデリケートなサスペンションの内筒などを洗うのに適していますよ。

洗いにくい箇所までしっかり磨いてくれる細くとも頼れるブラシとなっています。

Drivetrain Brush

￥1,980-

持ち手が『く』の字に曲がった細身なのがドライブトレインブラシです。

名前の通りチェーンを洗う為に作られたドライブトレイン専用のブラシなのですが、特徴が２つあります。

１つ目は『く』の字に曲がった持ち手、こうする事でチェーンを洗う時に手がスプロケットに接触する事を防ぐことが出来ます。

これでギアにうっかりブラシを握ったこぶしをぶつけてしまうリスクとサヨナラ！

２つ目は端と真ん中に段差を付けたブラシの形状です。

真ん中の毛を短くすること毛先が硬くなりチェーンをしっかり磨け、そして両サイドの長い毛がチェーンの側面を磨いてキレイしてくれます。

チェーン洗いで感じてきた苦悩をしっかり解決してくれた優れもの、これはチェーンを洗う全サイクリストが買うべきアイテムです。

Tyre Brush

￥1,980-

大きく面状に毛先が並んだタイヤ専用ブラシ、その名はそのまんまなタイヤブラシ。

オフロードに特化したタイヤほどブロックが深く泥汚れが詰まりやすく、またタイヤの幅が大きくなりますよね。

面が広いタイヤブラシならMTBの太いタイヤもしっかりカバー出来、ブロックに奥に付着した泥汚れをしっかりとかきだす事が出来ます。

またドライブトレインブラシのように真ん中の毛を短くする事で、タイヤのカーブ部分で接触面を増やし洗車効率を高めていますよ。

丈夫で硬い毛になっているのでしつこい汚れも恐れるに足らず！

コースに行くとき持っておけば、タイヤの泥をしっかり落としてから車載する事が出来ますね。

木のぬくもりを感じる持ち手はワックスコーティングされたブナ材、ブラシ部分は100%天然素材のジュート糸を使用しています。

どうせブラシならなんでも同じ？ピーティーズのブラシを知ったらそんな事はもう言えませんよ。

まずは取り寄せにてご用意可能です、ご好評頂ければ定番アイテムとして売場に並ぶかも？

お問い合わせはピーティーズ正規代理店のワイズロード東大和店まで！