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2024/07/06 19:38
ラバーサドルの世界
イギリス生まれのサドルブランド『BROOKS』が生み出した耐久性に優れるラバー素材のサドル『カンビウム』
革サドルほど手間がかからず、それでいて馴染ませた革サドルのような座り心地が得られる事からクラシックなカスタマイズを好むサイクリストに人気を誇ります。
ワイズロード東大和店では改めてこのサドルに注目し、最もベーシックなモデル『C15』『C17』を穴空き穴無しそれぞれご用意してみました。
各:¥21,780-
硬化天然ゴムベースで革サドルと同じハンモック構造を再現し、パッドが無いのに独特のしなり具合で快適さを生み出した驚くべきサドルです。
座面をさわってみるとこれが硬い、カッチカチにする感じる硬さです。
でも普通のサドルよりもしっかり体重を乗せて座る事でゴムベースが柔軟にしなり、快適さを得る事が出来るのです。
往年のレザーサドルは使い込めば馴染んでいき、優れた座り心地を得る事が出来ました。
ですがメンテナンスが必要不可欠、雨に濡れればカビが発生しないようしっかりと拭き、時には革の表面にオイルを塗り上げ、革を引っ張る必要もあります。
ですがカンビウムならその手間は必要無し!濡れても大丈夫、手入れも不要、完全メンテナンスフリーです。
C15とC17は座面の幅が異なり、乗車姿勢に合わせて最適なサイズ感で作られています。
前傾姿勢が深めのロードバイクやグラベルバイクで使用するなら細身な『C15』を、
前傾姿勢が浅めのクロスバイクやミニベロ・フォールディングバイクで使用するならよりどっしり座れる『C17』がオススメです。
スタッフおおもとはフォールディングバイクで穴無しのC17を愛用しています。
私がこのサドルに乗る時はレーパン不要!いつものズボンで気兼ねすることなくサイクリングに出掛けています。
ロードバイクと同じか感覚で座っていると硬さを感じてしまいますが、思い切ってサドルにどっしり体重を預けてみるとしなってくれて気になりません。
ペダリングでズボンが擦れてもサドルは全く傷まず、破けたり穴が空いたりくたびれる心配もないのでずっと使えるのではとさえ思ってしまいます。
お試し出来るカーボンレールモデルのテスト用サドルもご用意しておりますので、座ってみたい方はワイズロード東大和店までお問い合わせください。