日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2024/07/09 18:59
ある日の会話。スタッフ大元が天目指峠を走った話をしていると、
『天目指峠も山伏峠も両方行けますよッ!!!』
とスタッフ高杉。彼はいつも強気です。
では、、、
実際に行ってみました。
山王峠を登って行くのも良かったのですが、私は優しいのでなるべく登りの少ないコースを選んで飯能経由で。滅茶苦茶暑いので1時間に1回ペースで休憩を挟んで水分補給とキンキンに冷えた水を頭から被って体を冷やします。
2回の休憩を挟んで、いつもの山伏峠の麓=名郷に到着。初手は山伏峠です!
約4km、平均勾配7%。後半には一瞬急勾配もあります。
道の様子や景色がころころ変わるので進んでいる感があって、気が付けば登り切っているタイプの峠です。
ちょうど急勾配のところで撮影。楽しそうです(笑)。
登り切ると標高と日陰のおかげで涼しかったのでしばらく休憩。クールダウンします。
このあと天目指峠を登るか登らないか、高杉が何か言っていたような気がしますが、彼は有言実行する人なので登るだろうと突き進みます。
結構勾配がキツい区間もあり『インナーローでもケイデンスが50~60くらいになってしまう。』とヒーヒー言っていましたが、『あともう少しです。』という自転車乗りの常套句を連呼し続け、、、
到着!
良い休憩場所がありました。
向こう側へ下ると国道299号線へ出られますが、お腹が空いたので来た道を戻ってカフェへ行くことに。
何度か来ているトシノコーヒーでひと休憩。
この日も看板犬が鎮座していました。
お昼時を過ぎてお食事は終わっていたので、バナナオレを飲んでいると、、、
『お客様からの差し入れなんですけど~。』とカステラをいただきました!疲れた体に染み渡りました(笑)。
あとは帰るだけ!コンビニに寄りたいので遠回りして飯能の方に行くか山超えて青梅の方に行くか考えながら走っていると、ちょうど交通規制が掛かっていて平坦路の飯能方面が通れず小沢峠を登るしかない!
1.6km、平均勾配7.6%と疲れているとなかなか堪える良い峠です。予定外に登りましたが、ここからは下り基調の一本道。途中で補給を挟んで日が暮れる前には帰ってくることが出来ました~。
距離87km、獲得標高1,000mのしっかり登ったライドでした!
高杉はなんやかんやで走り切れていたので、次に一緒に走る時はもっと距離を伸ばそうと思います。