通話ができるとサイクリングが変わる！インカム搭載ヘルメット最新作『SENA S1』登場！
by: 大元英俊

グループライドが劇的に楽しく便利になるアイテム『インカム』

インカムさえあればハンドサインは不要、通話で出来れば距離が離れていてもスムーズに意思の疎通を取る事が出来ますよね。

今回はサイクリング向けのインカムとして高い人気を誇るブランド『SENA』より新発売のインカム搭載ヘルメットが届いたのでご紹介させて頂きます。

価格もこなれて見た目もスマート、そして理想的な通信規格を採用したスマートヘルメット登場です！

SENA　S1

【 サイズ展開 】
Mサイズ：55～59cm　重量：340g
Ｌサイズ：59～63cm　重量：360g

￥34,980-

通信人数は無制限！

バイク用のインカムにも使用されている画期的通信規格『Mesh』を採用し、通信チャンネルにアクセスする全ての人と会話が可能です。

通信最長距離はなんと１２００ｍと長く、６人以上で利用すると最長で４８００ｍの距離の間で通話が出来ます。

先行して発売している『R2EVO』『M1EVO』と同じ通信規格で、最長通話時間が１２時間と短くなってはいるものの、価格は１個辺り８,０００円程度抑えられているのでペアで揃えても７万円を超えません。

ヘルメットとインカムを別々で揃えれば、間違いなくこの価格以上になるはずです。

一体型の方が利便性は勿論高く、導入予算を抑えられるというのであれば『S1』はとても現実的なサイクリングデバイスと言えるでしょう。

より洗練されたインターフェイス

操作スイッチは左側頭部から頭頂部に変更され、どちらの手でも操作が出来るようになりました。

デザインもシンメトリックになり、エアロ形状がより際立ちヘルメットとしての美しさもアップしましたね。

充電端子はもちろん『TYPE-C』、しかも急速充電に対応しているのでライド直前に数十分充電するだけで数時間使用する事が可能です。

後頭部にはテールライトが加わり、ナイトライドで後方の車に存在をアピールするのにも役立ちます。

ヘルメットにテールライトを後付けするならば、重量的にも充電管理的にも一体型の方が都合は良いはずです。

額にはマイク、左右にスピーカーは変更なく、しかし旧モデル『R1』『M1』より洗練された雰囲気を感じます。

ヘルメットの形状もエアロになったことでキノコっぽさが無くなり、かぶった時のシルエットも極めてスマート。

ぜひ実際にかぶって頂き、そのシルエットを鏡で見てみてください。

こちらのヘルメットはサンプルとなりますので、かぶってサイズ感の確認だけでなく、実際に接続をして通話頂く事も可能です。

仲間や家族とのグループライドや夫婦や恋人とのペアライドでも活躍することは間違いありません。

サイクリングの常識が覆る画期的インカム搭載ヘルメットとなりますので、ぜひお試しください。

商品の在庫につきましては店頭在庫は無く、取り寄せ注文となります。

ご準備にお時間を頂いてはおりますので、予めご了承くださいませ。