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2018/12/18 12:42
こんにちは、ワイズロード東大和店の大元です。
今ロードバイク検討中の方は恐らく悩んでいるでしょう。
『 ディスクブレーキロードを買うべきか! 』
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メリットを挙げるとすればざっとこの3つです。
欠点はトータル重量増になる事、太いタイヤが望ましい事。
どちらも車重を気にする人には見過ごせないポイントですが、
逆に重量に目を潰れるなら確実にオススメします。
なぜディスクブレーキロードが急激に普及し始めたのか。
ざっくりとですがご説明して行きたいと思います。
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【 ① 規格が定まった 】
ディスクブレーキはそもそもMTBがメインで使われてきました。
その為ロードバイクに導入されたのもMTBの規格がベース。
インターナショナルかポストマウントと呼ばれる台座でしたが、
カーボン素材がメインのロードバイクにはとにかく相性が悪い。
そこで『フラットマウント』という新規格を開発する事で、
安定した制動力と従来以上の軽さを実現する事が出来ました。
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またホイールの固定方式が『スルーアクスル』に変わりました。
クイックレバーはホイールをフレームで挟み込む方式ですが、
固定力が乏しくディスクブレーキの力を受け止めきれません。
ですがMTBでも使用されてきた『スルーアクスル』なら、
フレームの受け側に直接ねじ込む事が出来るので固定力が抜群。
ねじれに対する剛性が高いので加速力もグッと良くなります。
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【 ②内装フレームと相性が良い 】
最近のカーボンフレームは中に配線を通す
『内装』タイプが殆どとなっていますが、
特に今開発競争が激化している『エアロロード』では
空気抵抗を徹底的に減らす為にマストとなっています。
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ケーブルを使う従来の方式では複雑に中を通す内装だと
引きが重くなったり性能が低下する事が多くあります。
ですがディスクブレーキは油圧なのでその影響はゼロ。
どんな形状のフレームでも確実な性能を発揮してくれます。
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【 ③105グレードにも油圧ブレーキ登場 】
なんと言っても今年一番の変化は『105』に登場した事。
『DURA-ACE』か『ULTEGRA』かグレード外モデルしかなく、
『ディスクブレーキロード = ミドルグレード以上』
という図式で30万円以上は覚悟する必要がありました。
そこに上位グレードをベースに練り上げられた『105』が
登場した事で、良い意味で価格破壊が起きています。
しかも『105』にだけコンパクトタイプのレバーが登場し、
手が小さめの日本人を始め、女性や子供が使っても
握りやすく操作のしやすいレバーを選べるようになりました。
オイルを入れるリザーバータンクの関係でどうしても
握りが太くなっていたのでこれは朗報と言えるでしょう。
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ずばり・・・
2019年はディスクブレーキロード買いの年!
自信をもって買うべき時だと太鼓判を押します。
当店でも年々取り扱い台数も増えており、
今ではコーナーが誕生する程までになりました。
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ロードバイク変革の潮目の年になることは間違いありません。
来年には更に倍の台数にはなるのではないでしょうか。
ディスクロード導入はワイズロード東大和店へご相談ください。
お客様のご来店、お待ちしております。
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