日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/02/23 19:31
新型アルミホイール登場!
『RACING 4』か『RACING 5』か!
貴方の好みはどちらですか?
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⇩¥71,500-⇩
メーカー希望小売価格
⇩¥62,700-⇩
スペックの違う所をピックアップしたのがこちら。
『リムハイト』『リム内幅』『重量』そして『用途』です。
まずリムハイトの違いにより生まれるのが
ホイール剛性と空力性能の差です。
リムハイトが高くなる事でスポーク長が短くなり、
剛性が高くなり更に巻き込む空気量が軽減するので
空気の流れが乱れにくくなり巡航性能は伸びます。
トレードオフとして横風に煽られやすくなったり
重量増になってしまうなどの欠点もある為、
『4』を選ぶか『5』を選ぶのかの分かれ目です。
またリム内幅の差も見過ごせません。
用途がトレーニングとエンデュランスで分かれる
一番の理由がリム内幅にありまして、
この数値の違いがタイヤの実測幅に影響します。
新ETRTO規格を採用したタイヤを取り付けた時、
『4』の19mmの場合は表記数値通りになりますが、
『5』の20mmの場合は表記数値より太くなります。
接地面が増加する事で振動減衰性やグリップ力、
転がり抵抗に差が生まれ快適さにも影響しますよ。
『4』はスピードが乗ってからの快速性に優れ、
CNC切削処理により無駄な重量がそぎ落とされ
ハイトのわりに軽量な印象のあるホイールです。
プロチーム『コフィディス』がトレーニングで
使うなどレスポンスも申し分なさそうですね。
『5』は漕ぎ出しが軽くストップ&ゴーが得意なので
信号の多い都市部でのライドストレスが軽減し、
内幅差分タイヤが太くなるので快適性が高くなり
ロングライドに向いていると言えるでしょう。
リム形状が滑らかなUシェイプになっており
多方向からの風も受け流しやすいのは魅力です。
価格差が約8,000円とタイヤ1本分あるので
予算との兼ね合いも考えたいところですね。
最初についているホイールは約2kgオーバー!
どちらを選んでも軽量化は間違いありません。
『ロードバイク始めたら毎週走りたくて仕方ない!』
そうなったらホイール交換に乗り出す頃合いです。
バイクの雰囲気もグッと良くなりますので
『RACING 4』『RACING 5』をぜひご覧あれ。