スポーツサイクル全ジャンルの品揃えと専門スタッフによるサポート
ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/08/05 17:23
昨年までは、ピナレロの中でディスクブレーキモデルを選ぼうとすると
「PRINCE DISK(43万円+TAX)」まで行くしかありませんでした。
もうちょっと気軽に「ピナレロハンドリングとディスクブレーキ」の
マリアージュを楽しみたい・・・そんな悩みも今年は不要!
待望の「RAZHA DISK」が登場です!!
〇PINARELLO RAZHA DISK 105 ¥298,000-+TAX
先日ご紹介した「RAZHA(↓)」のディスクブレーキ仕様が本日到着!
フレームデザインはリムブレーキ仕様と基本的に一緒ですが、足回りが
ブラック一色になったことでかなり引き締まった印象に。
ブレーキシステムの変更だけで、かなりモダンな雰囲気に変わっていて
見慣れた「RAZHA」がなんだか新型のように見えてきます。
このモデル用に新規で作られたというディスク仕様のONDAフォーク。
「PRINCE DISK」のフォーク形状をベースにしながらもシルエットは微妙に
異なっていて、クラウン部からの曲げが大きい「RAZHA」のリムブレーキ用
ONDAに明らかに寄せた形状となっています。
ホイールの固定は今やスタンダードとなった前後スルーアクスル。
フロントフォークエンドには「DOGMA」譲りのエアロフィンを装備。
リアエンドはシートステーとチェーンステーがスムースにつなげられた
ワンピース構造で、かなりねじれ剛性が高そうに思えます。
この変更が乗り味にどのように効いてくるかが興味深い。
後付けとは思えないくらいしっくりとディスク化がハマっています。
しかし、一世代前のフレーム形状でモデル末期とも言える「RAZHA」に
ここまで手を入れてきたことは正直驚き。
まあおかげで、ピナレロのディスクブレーキが身近になったのですが。
フレームサイズは51.5.
おおよその適正サイズは170cmちょっとくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーで計測いたします。)
レース業界の最新トレンドであるディスクブレーキ化による制動力の向上、
足回りの剛性アップと、ONDAフォークによる超絶ハンドリングのコラボ。
もうどれだけキレッキレのコーナリングが楽しめるのやら!!
そんな魅力的な走りがリーズナブルに味わえる「RAZHA DISK」。
名車になるような予感もする、2020年モデル大注目の一台です!!