【CINELLI】カッコよくて良く走る!コスパも良好と文句なしの「エクスペリエンス」!
by: 小西真人

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季節の変わり目にやられたのか、ロードバイクにゴリゴリと乗る元気が

今はちょっとありません。

 

 

というわけで。

 

 

通勤車をチポッリーニからチネリへ変更。

 

軽量カーボンフラッグシップバイクから、クロモリフレームの普通の?

ロードバイクへ乗り換えたわけですが

 

乗っていて重さ以外はあんまり気にならないのが驚き。

 

流石は老舗イタリアンのチネリ。

ロードバイクづくりのツボが良く分かってます。

 

 

 

 

 

 

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〇CINELLI  EXPERIENCE 105  ¥168,000-+TAX

 

 

 

基本シンプルなカラー&フレーム造形なのに、なんでこんなにカッコよく

見えてくるのでしょう?

 

単にイタリアデザインというだけでなく、代表のアントニオさんの美への

こだわりがそう感じさせるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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フレームを構成するのはコロンブスの軽量チューブ「エアプレーン」。

 

実は15年くらい前に、同じエアプレーンで組まれたロードバイクに乗って

いたことがありまして。

 

その時の印象は「軽いけど薄くてペコペコで随分と頼りないなあ」でした。

 

 

その当時のものと比べたら、今のこれは別物のようにしっかりしています。

 

チューブそのものも時代に合わせて進化してるというわけですね。

 

 

 

 

 

 

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フレーム形状自体はかなりシンプルですが、塗装はかなり凝っていて

高級感は抜群、画像より実物の方が何倍もキレイです。 

 

 

ちなみに、チネリの母体はチューブメーカーの「コロンブス社」。

 

餅は餅屋、カーボンからアルミ・クロモリまで、自前のフレーム素材を料理

させたらどこよりも上手くて当たり前。

 

チネリのバイクの走りが良いのも納得できる、という話です。

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポは安定のシマノの105。

 

チェーンまでしっかりシマノ製なのが良心的。

 

 

 

 

 

 

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注目はホイール。

 

通常は販売価格を抑える狙いで、搭載コンポに対し1~2ランク落ちるレベルの

ものを組み合わせるケースが多いのですが

 

VISIONの「TEAM30」というなかなかのグレードのものを標準装備。

 

 

オールラウンドに使える30mmハイトと、ブラックで塗られた(PEOではない)

リムサイドがカッコいい。

 

華やかなメタリックレッドのフレームカラーとの相性も抜群です。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズはS。

おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーで計測いたします)

 

 

サイクルキャップやバーテープで様々なデザイナーをコラボしていること

もあって「デザイン優先」ブランドと思われがちですが。

 

その根底にあるのは素材屋さんゆえの、走りや乗り味の造り込みの上手さ。

 

また今年からコンチネンタルチーム(懐かしのコルパック!)にフレーム

供給し始めたりと、情報収集にも余念がありません。

 

  

 

デザイン・走り・コスパの3拍子が揃ったチネリの「エクスペリエンス」。

 

初めてのロードバイクがコレなんて・・・カッコ良すぎます。

 

 

 

 

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