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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2019/10/06 14:17
ヒルクライム系イベントに参加するなら!
車体の重量軽減はもちろんですが、特に足回りの軽量化は効果テキメン。
そこでこのデュラエース「C24」。
軽くてエアロ効果も高くて良く進む、と登り系カスタムの大定番として
絶大な人気を誇る名ホイールです。
〇SHIMANO WH-R9100 C24 CL
¥145,064-+TAX → ¥116,051-+TAX!!
チューブレス対応のカーボンホイールをラインアップする一方で、この手の
アルミ+カーボンホイールも作り続けているシマノ。
どちらにもそれぞれの持ち味がある、ということなのでしょう。
リムハイトはフロント21mm/リア24mmとかなり低め。
アルミ部分を切削してギリギリまで軽量化した後、カーボンで補強すると
いう「カーボンラミネート」構造を採用しています。
その補強も最低限なので、見た目はパッチワーク的であまりスマートでは
ないですが、これも全ては走りの性能を突き詰めるため。
通常の切削加工と比べて、エッジが立っていない滑らかな造形になるので
その見た目やリムハイト以上にエアロ効果が高い、というメリットも。
リムが軽すぎて剛性確保が難しいのか、リアホイールは2:1スポ―キングの
「オプトバル」ではなく、一般的な2:2の構造。
その分リムセンターをオフセットしてスポークバランスを調整。
フランジ自体も厚みはありますが、それほどボリューム感がないことからも
ホイール剛性の高さでゴリゴリ走るタイプではないのが見て取れます。
フリーボディには、軽さだけでなく耐久性にも優れるチタン素材を採用。
デュラエースを名乗る以上、デュラビリティは重要な要素です。
重量やキャラクター的に、この「C24」の直接のライバルとなるのはやはり
「キシリウムPRO」でしょうか。
「レーシングゼロ」とは性格が真逆な気がします。
ホイール重量1,389gという軽さにプラスして、リム自体が軽いこともあって
低速域からサクサク足が回る点がクライマーに愛される秘密。
ホイール剛性をそこまで求めてはいないので、一定ペースのペダリングで、
登り後半まで脚を残すような乗り方が好みならこちらもオススメ。
残る特価ホイールはこれ1本です。
チェックはお早めに!