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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2020/12/03 21:13
こんにちは!!
今回はピナレロのドグマにしか見えない
あのバイクをご紹介します!
PINARELLO PRINCE DISC 105
¥439,000 +税
サイズ 49
(詳しくはバイオレーサーにて)
2021年モデルからプリンスはフラグシップモデル
DOGMA F12
のフレーム形状や技術を取り入れられました!
前モデルの違いをご紹介します
違いその①ケーブル類フル内装
(ホームページより引用)
個人的に大きく変わったと思うのが
シフト・ブレーキホースがフル内装になったことだと思います
メリットとして、
空力性能が向上
見た目スッキリ
ケーブル類が腐食しにくい
などでしょうか!!
逆にデメリットとしては
メンテナンス性が悪い事ですが、
ポジティブに考えると、
自分が乗っているバイクの構造がより明確にわかることや
なによりも、イジるのが楽しいです(笑)
違いその②フレーム形状
次の写真を見ると分かるかもしれないですが
☝2021
☝2020
各部形状が違います
トップチューブ
☝2021
☝2020
フォーク、ヘッド周り
☝2021
シートステーの付け根
☝2021
☝2020
各部がより角ばった形状になり、
空力が大幅に向上しました!!
勿論ONDAフォークは健在です!!
違いその③スルーアクスル
☝2021
☝2020
スルーアクスルも変わって
レバーがなくなりました!
そのことにより、
空力性能の向上
見た目スッキリ
になりました!!
大きな違いはこれくらいだと思います
まとめると、
最上位モデルと同等の空力性能
見た目超スッキリ
です!!
話は変わってコンポーネント周りです
ドライブトレイン・ブレーキ周りはシマノ105
上位モデルのアルテグラやデュラエースの
技術をリーズナブルな価格になり、互換性もあります
ですので、
ローターだけデュラエースや
ディレイラーだけアルテグラ
にすることもできます!
続いてBBです!!
BBはシマノのホローテックⅡです
ネジ式のBBはフレーム重量が増加しがちですが、
メンテナンス性や異音が鳴りにくいなどのメリットがあります
個人的な意見ですが、BB周りの重量増はメリットだと思います
理由としては、重たいもの(重心)が下の方になると、
安定性が向上する=速く走れる
と思うからです!
続いてホイールはフルクラムです
フルクラムのホイールすべて特長としては、
ベアリングの精度が高いため回転抵抗が少ない事
どのモデルも軽量
剛性のバランスが優れているなどです!
三番目の「剛性のバランスが良い」 は
スポークの組み方によるものでして
2TO1
(トゥートゥーワン)
という組方で兄弟ブランドのカンパニョーロでは「G3組」
と言われたりしており特長は
フリー側(ギアがある側)のスポークを
2本に対し反対側は1本で組んであります
なぜこのような組み方をしているのかと言いますと
フリー側と何もない方では実は力のかかり方が全く違います
そのバランスをとるためにスポークを2対1で組んであります
このような2対1の組み方は、一部ホイールメーカーでも採用
してありますが
ほとんど最上位グレードのホイールしか採用していません
ですが、フルクラムとカンパニョーロは
下位グレードから最上位グレードまで
採用しているので
完成車についているホイールとしては超性能が良いです!!
最後にプリンス2021ディスクの美しさをご覧ください☟
あのピナレロの技術の粋を採用したバイクに乗ってみたい方は
是非ご相談ください!!!
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