スポーツサイクル全ジャンルの品揃えと専門スタッフによるサポート
ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2022/02/05 18:57
こんにちは。ワイズロード広島店の加藤、、、改め、広島県自転車競技連盟の加藤です。Part 2は練習やレース時に使うとより良い機材をホイール中心にご紹介をしました。今回はレースに限らずロングライドやダイエットでも役立つアイテム(スマートトレーナー、サイクルコンピューターなど)をご紹介します。
第2弾をまだご覧になっていない方はこちらから
目次
「風邪をひくかもしれないから、練習はなし!」と思っているかもしれませんが、もちろんあります。雨でも普通にレースは開催されるので、練習はガンガンやって下さい。と言っても豪雨や雪は命の危険が増すのでインドアトレーニングがオススメです。
筋トレやサーキット・トレーニングなど、様々な方法の中でオススメは「スマートトレーナー」を使ったトレーニングです。オンライントレーニングアプリ「ZWIFT」でバーチャルレースをしたりインターバルトレーニングをしたりいろいろです。30分経つ頃には滝のような汗が出るのでダイエットにも最適⁈
ここではスマートトレーナーと、屋内トレーニングはもちろん、レース会場に持ち込んでウォーミングアップ、クールダウンにもってこいのローラーを1つずつ紹介。
画像をクリックで詳細ページへ ※Xplova NOZAの在庫はございません。キャンペーンも終了しております。
店頭にお気軽にZWIFT体験ができるように準備しているローラーがこちらになります
マンションでも気兼ねなく使える静粛性と振動の少なさ、ZWIFTと連動で負荷が自動調節。精度の高いパワーメーター内蔵でより効果的なトレーニングが可能になります。下の木製のボードは別売りになりますが、ダンシング時のバイクの振りを実走に近いものに昇華させるアイテムになります。
MINOURA公式ホームページから引用
スマートトレーナーのような自転車をローラーに固定するタイプと違い、フロントフォークを固定しローラー部に後輪を乗せることで転倒する事無く、実走感を出せるモデルになっています。手元のアジャスターで負荷を調節でき平坦を仮定した高速巡行のトレーニング、登りを仮定した高負荷なトレーニングができます。さらに正しいペダリングスキルも身につくという優れもの。コンパクトに畳められレース会場にも持ち込めます。
Tacx,Wahoo,ELITEなど様々なトレーニングキットが各メーカーから出ておりますので、要チェックです!
「リアルタイムのデータってスピードじゃろ」と思う方、大正解です。が、「自分が今どれくらいのパワーでペダルを回しているか」、「1分間にペダルを何回転させているか」というのも非常に大事です。
パワーは「W」(ワット)という単位で表現され、ペース配分やトレーニングの指標としてとても重要なデータです。そのデータを取る機材として「パワーメーター」があります。導入している選手は「練習効率が上がった」と口をそろえて仰っていました。
とある選手にもパワーメーターが付いており、赤い丸で示した小さいパーツがそれです。
チェーンリングに内蔵しているタイプですが、ペダルがそのままパワーメーターになっているものもあり、簡単に車体にインストールできます。
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LOOK KEO対応に加え、SHIMANO SPD-SLにも対応するモデルもリリースされたGARMIN Rally。耐久性、精度、共に高評価です。
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前回入荷で即売れしたという人気パワーメーターが在庫中です。スマホにアプリを入れサクサク設定ができ、誤差校正もワンタッチのAssimoaのパワーメーターも要チェックです。
巡行速度、走行距離、平均時速など様々なデータが手元で確認できるアイテムがサイクルコンピューター。パワーメーターはBluetoothやANT+などでデータを送信するので、それに対応したサイクルコンピューターが必要です。その代表格がこちら。
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自動車のナビゲーションや、船のソナー、スマートウォッチなどの高度なGPS技術を持つGARMINのサイクルコンピューターは、プロ選手・アマチュア選手問わず幅広いサイクリストが使うデバイス。モデルによってはナビゲーションシステムがついているものなど、ほぼスマートフォンといえるくらいの機能が備わっています。
もちろんGARMINだけではなく、、
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基本的な昨日はGARMINと同じですが、大手GPS会社から独立した社員が作ったブライトンは、サイクルコンピューターだけでなくGPSウォッチも開発しているメーカーです。GARMINとは違い、音声検索できるモデルがブライトンにはありますし、サイズもコンパクトでライドに集中できそうです。
今回はトレーニングキットとサイクルコンピューターをご紹介しました。自転車競技は走れば走るほど、自分より速い選手と沢山走ることでメキメキ速くなります。と言っても気軽に「グループライド行こう!」といいにくい風潮があるような、、、という感じですので、人知れずインドアトレーニングなどでバッキバキに鍛え上げて、レースで好成績を残せる様に日々練習することが必要です。
全3回にわたってお届けしてきた自転車競技スタートアップシリーズ、第1回は自転車とブレーキのこと。第2回は決戦ホイールのことをざっとお伝えしてきました。今回はサイクルトレーナーとサイクルコンピューターのことをお伝えしました。第1回にもお伝えしましたが、「特別いいもじゃないといけない」ということは全くありません。(←これはガチです。)自転車競技は球技がめっぽう苦手でも自転車が速いという選手などいっぱいいます。部活動苦手なものばっかりだな、、自転車競技やってみようと思った貴方が可能性を秘めているかも?!
自転車やホイールをはじめとする機材やウェアなど、様々な商品で競技生活をスタートさせる選手をサポートします。一生ものになるであろう自転車との生活を始めてみませんか?今年最初の県内開催レースは3月13日の「西日本チャレンジロードレース」です。試しに見に行ってみるのもアリかも⁈
情報を提供していただいた選手の皆様、ありがとうございました!