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【STAFFBLOG】Pirelli P Zero Veloレビュー(その4・終)
by: 植野純

こんにちは。ワイズロードフジグラン広島店スタッフの植野です。

2019年末にピレリのP Zero Veloを購入してはや3年目になりました。今まで3本の使用感、耐久性のレビュー記事を書いてきましたが、お役御免となりましたので最後の記事を書いていきたいと思います。

インプレッション記事①

【STAFFBLOG】Pirelli『P ZERO VELO』初期インプレッション&ブラケット替えました。

インプレッション記事②

【STAFFBLOG】耐久性レビュー!『Pirelli P ZERO VELO』約1年の長期使用レポート

インプレッション記事③

【STAFFBLOG】Prelli P ZERO veloの長期レビュー。何キロ走るとこうなるか編

 上記3記事をまとめると、とても気に入る仕上がりの商品でしたが、後輪として2100km→前輪として600km使用したタイヤはお釈迦に。前輪として2100km→後輪として600km→前輪となったタイヤはどうなったのでしょうか。

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見事にひび割れが表面まで来ています。ここまでくると歩道の上にある点字ブロックの模様に滑ってハンドルがとられそうになるなど、ドライ路面でも危険です(ここまで来るまでに変えなければいけませんでした。反省)

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サイドにもしっかり亀裂が入っており、この状態で突起物を踏むとバーストの危険性が大きいです。コレも交換のサインですね。

 累計でこのタイヤは前輪として2100km→後輪として600km→前輪900kmを走行し、計3600km走れたのでハイエンドタイヤとしては平均以上の耐久性と言ったところでしょうか。(耐久性には使用状況によって大きく異なります。)ちなみにこのタイヤから交換したタイヤはコチラ☟

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【コンチネンタル】GP5000 25C

ハイエンド帯で定番の一品です。軽量性とグリップ力の高さを高次元で両立し、しかも耐久性も高いという魔法のような商品になっています。詳しくはコチラを御覧下さい。

 私は自転車のパーツの中でタイヤを最も重視すべきという考えを持っています。なぜならタイヤのみが地面と触れており、良いタイヤを使用する事は、路面との摩擦で発生するブレーキ性能の向上につながります。またより良いタイヤは高いグリップ力を持っており、路面に対してのグリップ力は自身のドライブテクニックを向上させ、安全運転をももたらしてくれます。単純に回転体(ホイール)の外周部に位置するタイヤは、より良いものにした時に効果を体感しやすいですからね。皆様もタイヤにこだわってみませんか?

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