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【1Fカスタム館】コンチネンタルタイヤ紹介①無印Grandprix編
by: 植野純

 

こんにちは

ワイズロードフジグラン広島店

スタッフの植野です。

 

 

皆様、コンチネンタルと聞いて何を思い浮かべますか? 

自転車ですと圧倒的支持を得ている

Grandprix5000を想像される方が多いと思います。

 

 

しかし、Grandprix5000以外にもこんなにモデルがあることを

 ご存知な方は多くないと思います。

 

 

IMG_20210606_142503_resized_20210606_055403963

 

 

そのため四回に分けてそれぞれの商品をご紹介していきたいと思います。

 

 

 初回の今回ご紹介するのはコチラ!

 

 

 

IMG_20210606_142344_resized_20210606_055404152

 

 

【コンチネンタル】Gradprix

価格 ¥5,410(税込)

 

所謂“無印Grandprix”ですね

というのもやはりコンチネンタルというと

ハイエンドにして最強との呼び声高い

Gradprix5000シリーズが君臨しており

やはり少し影が薄い存在ではあります。

 

という訳ではありますが

スペックをば

 

★重量

23C 225g

25C 245g

28C 275g

 

 

★TPI

180TPI×3層

 

TPIについて詳しくは以下のリンクの記事をご覧ください⇓

【1Fカスタム館】タイヤのTPIって何? 選ぶ際のポイントを詳しく解説します!

 

 


 

 

 

ハイエンドモデルのGrandprix5000タイヤが

25Cで225gであることを考えれば

約4000円安くて20g増なら

大健闘ともいえるのではないでしょうか。

 

 

そして大健闘なのは重量だけではありません。

下のブラックチリコンパウンドが採用されているという

点も上位モデルたるゆえんです。

blackchili-compound-logo-01

コンチネンタルでは車・自転車・オートバイの

タイヤを製造していますが

それぞれのハイエンド帯でしか採用されない

コンパウンドで

 

 

ドイツ、コルバッハの工場でしか生産されない

最先端のポリマーに特殊開発された

カーボンブラック粒子を組み合わせて

雨天時やバイク、ひいては車の速度帯での

加速、止まる、曲がる

という動作一つ一つを確実にこなしてくれる

唯一無二のタイヤ素材だと言えます。

 

私はこのコンパウンドが採用されたタイヤ、

採用されていないタイヤ双方を使用していたことがありますが

採用されているかいないかで本当に別物になります。

 

 

雨天時やグレーチング、マンホールなどの上で

「キュッ」という

グリップ音が生じるほどで

バイクコントロールが格段に行いやすくなったと感じました。

 

Supersport+

 

 

さて、では何が上位モデルと異なっているかというと

“ポリXブレーカー”

と呼ばれる耐パンク素材が採用されているという点があります。 

柔軟性に富み、温度変化による硬度変化が少ない

ポリウレタン素材を使用した耐パンクベルトになります。

上の画像では黄色の部分にあたります。

 

 

 Grand_Prix_25mm_SE

 

トレッド面はこんな感じ。

商品の位置づけとしては

GP5000より耐久性を上げたレーシーモデルとなります。

なのでロングライドやレースの場面において、

パンクリスクを抑えたいけれでも

走りの良さは忘れたくないという方にオススメです。

 

 

四回シリーズでお送りしていきます

コンチネンタル商品紹介シリーズ 、

次も商品紹介続けていきます。

 乞うご期待

 

 

 

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