スポーツサイクル全ジャンルの品揃えと専門スタッフによるサポート
ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2022/06/14 11:20
コンニチハ
乗っていたら必ず訪れるタイヤの寿命
本日はやり方さえわかれば以外に簡単に出来るタイヤ、チューブ交換のやり方を紹介します。
まず最初に車体からホイールを外してください。外し方は車体によって異なるので今回は省きます。
次にタイヤの外し方なのですが、素手で外すかタイヤレバーを使って外すの2パターンありますが今回は後者を紹介します。まず初めにタイヤの空気を抜きます。
空気が抜けたらタイヤを内側に押してタイヤのビード(タイヤのフチ)をリム内側に落とします。
その後、タイヤレバーをビードに引っ掛けるのですがこのひっかき爪ですくうように引っ掛けます。
タイヤレバーは三つあると思うので下記写真のように引っ掛けて下さい(等間隔で引っ掛けると外しやすいです。)
そしたらビードがリム外側に出しやすくなってるのでタイヤレバーを使ってビードを外に出してください。
そしたらタイヤを外すことができます。
ちなみにこちらが交換前のタイヤの写真になります。
ここまで来たら交換した方が良いかと。
タイヤを外したらホイールに何もついてない状態なので後はタイヤをはめるだけです。
まず最初に新しいタイヤのビードを片側だけホイールにはめてください。
片側はめたら次に新しいチューブに少しだけ空気を入れます。(ちょっと膨らむぐらいまで)
それをいれたら
チューブをリムの中に入れます。
入れ終わったらあとはタイヤをはめるだけなのですがここで一工夫!!
バルブの位置とタイヤロゴの位置を合わせる!!
これをするだけで見た目が良くなりますし、もし釘が刺さったりしてパンクした際に穴を特定しやすいです。
チューブを入れたらあとは簡単!もう片側をはめるだけです!
簡単なのですが非常に力のいる作業となっています。
コツとしてはバルブ周りが最後に来るようにしたり、ある程度(7~8割ぐらい)まで入ったらはめ終わった部分をリム内側に押し込むなどをすると幾分かはめやすくなります。
ちなみに今回タイヤ交換に使用したタイヤは
Vittoria CORSAとTIOGAのインナーチューブになります。耐久性が高い事で定評のあるチューブとグリップ力が高いと評判のCORSAを採用しています。
後日スタッフがインプレ記事を書いてくれると思うので乞うごご期待下さい!
タイヤをはめたらあとは簡単!タイヤがチューブを噛んでないか確認するだけです!
噛んでるまま空気を入れちゃうとパンクしちゃうので必ず確認してください。
確認の仕方はタイヤをつまんであげるだけ!つまんでリムテープだったりリム内側が見えたら問題ありません!ですがつまんでチューブが見えたら噛んでる証拠なので、タイヤの中にチューブを入れてあげて下さい。
それが出来たらあとは空気を入れて完成です!
以外にやり方は簡単なタイヤチューブ交換!是非この機会にチャレンジしてみては!?