【KhodaaBloom】ロマンティックなネームと裏腹にガチな仕上がりの一台となっております『STRAUSS DISC 105』
by: フジグラン広島

みなさんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
今回は【KhodaaBloom】より高性能アルミロードバイク『STRAUSS DISC 105』のご案内です。

【KhodaaBloom】『STRAUSS DISC 105』

ロードバイク

カラー：ダークブルー

サイズ：500（身長170Cm～190Cm）

価格：297,000円（税込）

勝利の花束といえば「優勝」ということですよね

「STRAUSS」とは独逸語で花束の意味になります。

このようにトップチューブにもしっかりと花束と「STRAUSS」の文字が記されている訳です。レーシングマシーンで花束と言えばチェッカーフラッグの後、受け取る花束以外ありえないでしょう。花束を受け取る＝大会での優勝を目標に「誰よりも速く走る」事を追求したレースマシーンそれが『STRAUSS 』です。「のんびりまったりもいいけど、せっかくならより速く走りたい」「大会で結果を残したい」と考えているなら『STRAUSS 』の出番です。

これが勝利のカギ

今回の『STRAUSS DISC 105』は6061アルミを使用したフレームにシマノ「105」コンポと油圧式ディスクブレーキを装備したアルミディスクロードとなります。

しかし、アルミと侮るなかれ、このフレームには【KhodaatoBloom】が「軽量」そして「強固」をもたらす「EAST-SL」という魔法をかけています。この魔法の正体は【KhodaaBloom】が長年培ったアルミ加工技術。まず、アルミ製のチューブを形成する各パイプを要所要所で厚みを変えて加工。特筆する点は最も薄い所では厚みが僅か0.85mmしかありません。

こうして軽量されたチューブを溶接する事でフレームになる訳ですがこの溶接も「EAST-SL」では2重に行います。さらに溶接後の溶接跡を手作業で研磨。

仕上がりを美しいものにすると同時に、厚みを均等化する事で耐久性の向上と軽量化も行われている訳です。

こうして大変手間のかかる作業を経て完成したアルミフレームは、カーボン製フレームと比較しても全く遜色のない仕上がりとなっています。レースマシーンの素材にカーボンが幅を利かせる昨今、あえてアルミと言う所に【KhodaaBloom】の「EAST-SL」に対する自信の高さがうかがるというものです。そして、出来上がったフレームはレースライドで勝利する為のジオメトリーとなっています。『STRAUSS DISC 105』ではここにシマノ「105」コンポに油圧式ディスクブレーキがアッセンブル。

特に「105」はレースライドを目指すライダーにとって登竜門的存在となっています。

トレンドにもしっかりと対応と抜かりなし

その一方で、フロントフォークにカーボンフォークを導入するなど昨今のトレンドはしっかりと踏襲。

これはフロントフォーク限定とはいえカーボンに変える事で軽量化・衝撃吸収性の向上を図るもの。近年のアルミロードの多くが採用しフォーマットに近い仕様です。アルミ単一に拘泥することなく最近のフォーマットを積極的に取り入れる姿勢は好感が持てますね。また、そうした「部分的なカーボン導入」はフォークだけに留まらず、サドルポストにも用いられています。

ロマンチックな名前と裏腹に結果を残せる『STRAUSS DISC 105』。

「のんびりまったりもいいけど、せっかくならより速く走りたい」「大会で結果を残したい」と考えているなら『STRAUSS DISC 105』の出番です。