シマノのシフトケーブルには3種類のグレードが存在します！あなたはどれを選ぶ！？
by: フジグラン広島

こんにちは！ワイズロードフジグラン広島店スタッフの加藤です。
本日は、交換時にオススメの、SHIMANO純正シフトケーブルをご紹介します！

写真左から順にご紹介します。

1 ステンレスケーブル　DURA-ACE（1.2×2100mm）
2 OPTISLICK　シフトインナーケーブル（2100mm）
3 ポリマーコーティング　シフトインナーケーブル（1.2×2100mm）
- 3.1 交換の際に一気にアップグレード⁉

ステンレスケーブル　DURA-ACE（1.2×2100mm）

価格：￥660

OPTISLICK　シフトインナーケーブル（2100mm）

価格：￥1,117

ポリマーコーティング　シフトインナーケーブル（1.2×2100mm）

価格：￥2,217

交換の際に一気にアップグレード⁉

まずは一番お求めやすい、ステンレスシフトケーブルからご紹介します。
コチラは、皆様の自転車の純正シフトケーブルにも採用されているもので、仕上がりの美しい高品質なシフトケーブルです。特に大きな加工は施されているわけではないのですが、SHIMANO純正品ならではの高い耐久性と滑らかな滑りが特徴です。

続きまして・・・
OPTISLICKシフトインナーケーブルのご紹介です。
コチラの商品名にある、“OPTISLICK”というのは、画像の通り、シフトケーブルに施された特殊な電着コーティングにより、通常のシフトケーブルに対して更なる耐食性を実現しております。なお、この表面のコーティングは更なる滑らかな引きを実現しており、一部完成車体の上級ロードバイクに純正採用されていますので、ケーブル交換を機にコチラに変えていただくとシフトフィールが変化しますよ！

最後に・・・
ポリマーコーティングシフトインナーケーブルのご紹介です。
コチラのケーブルは、シマノの中ではトップグレードに位置しており、アルテグラ完成車体やデュラエース完成車体に純正採用されております。この、“ポリマーコーティング”というのは、インナーケーブルの周りに細いチューブを巻き付けているような構造のコーティングになっており、アウターケーブルの内側の摺動面積を少なくするとともに、摺動部のケーブルグリスが長期にわたって保持されるようになります。これにより、究極の滑らかさと高耐久性を実現した、まさに頂点に君臨するケーブルとなっております。