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【SHIMANO】SPD-SLからSPD-SLRに!よりダイレクトなペダリングが可能となった新型ペダル!
by: フジグラン広島

ドーモ皆さんこんにちは!だいぶ涼しくなりましたね!先日シマノから新型のペダルが発表され広島店にも入荷しましたので紹介になります。


SHIMANO SPD-SLR PD-R9300

価格:¥41,787(税込)


スタックハイト

これまでロードバイクで長く使われてきたSPD-SLから、ペダルとクリートの接続部分を一から見直したのがSPD-SLR。

PD-R9300では、ペダルとクリートを合わせたスタックハイトを従来より2.3mm低くすることで、シューズとペダルの距離を縮めています。

この「たった2.3mm」と思うかもしれませんが、足元の位置が低くなることで、ペダリング時の安定感やペダルとの一体感につながるのがポイント。


新たなプラットフォーム

PD-R9300は、従来のDURA-ACEペダルと同じくカーボンコンポジットボディを採用。

さらに、足をしっかり支えるワイドプラットフォームを採用しているので、ダンシングやスプリントなど大きな力をかけたときにも、ペダルへ力を伝えやすい設計になっています。

ペダルは単純に「軽ければいい」というパーツではありません。

踏み込んだときにペダルがしっかり足を受け止めてくれること、そしてペダリング中に余計な動きが出にくいことも重要です。

そのあたりを突き詰めたのが、今回のPD-R9300と言えそうです。


気になる重量面

DURA-ACEと聞くと「軽いペダル」というイメージを持つ方も多いと思います。

実際、PD-R9300もカーボンコンポジットボディを採用していますが、今回のモデルは軽量化を最優先した設計ではありません。

メーカーの方に直接お話を伺ったところ、今回は重量を極限まで削ることよりも、剛性やスタックハイトを重視して開発されているとのこと。

そのため、メーカー公表値では従来モデルと重量はほぼ同じです。

実際に手に持って比較してみても、正直なところ大きな重量差は感じませんでした。

ただ、実際に重量を測ってみると、左右合わせて約10gほど軽くなっていました。

「大幅な軽量化」というよりは、必要な剛性を確保しながら細かな部分を見直した結果、結果的に少し軽くなったという印象です。

今回のPD-R9300は、単純な軽量化競争ではなく、ペダルとしての性能を高めることに重点を置いたモデル。

特に2.3mm低くなったスタックハイトと、新しいSPD-SLR規格による足元の一体感は、重量以上に注目したいポイントです。


クリート

今回のPD-R9300で個人的に注目したいのが、実はペダル本体よりも「クリート」です。

新型SPD-SLRのクリートは全4種類。

これまでと同じく、フロート角0°の固定クリート「CL-SL100(レッド)」、フロート角6°の「CL-SL110(イエロー)」、フロート角2°の「CL-SL120(ブルー)」がラインアップされています。

そして今回、新たに加わったのがグレーのクリート。

こちらは前後方向の調整機能が追加された仕様となっています。

ただし、このグレーのクリートは前後方向の調整機構を持つ代わりに、新型SPD-SLRの大きな特徴である軽量化や低いスタックハイトの恩恵を受けられない仕様となっています。

そして、もう一つ驚いたのがクリートそのものの軽量化。

最大で約22%の軽量化を実現しており、特に使用者の多いフロート角2°のブルー「CL-SL120」では、従来の約71gから約55gへと大幅に軽量化されています。

実際に手に取ってみると、その違いはかなり分かりやすいです。

固定用ボルトのワッシャーがなくなっているなど、細かな部分まで見直されています。

そして何より、実物を見て最初に感じたのが「薄い!」ということ。

従来のクリートと比べても明らかに薄く、これだけ薄く作りながら必要な機能を持たせていることに驚きました。

ペダル本体の重量はメーカー公表値では従来モデルと大きく変わっていませんが、クリートではしっかりと軽量化されています。


互換性

新型PD-R9300を検討するうえで、皆さんが気になるのが「今まで使っていたクリートは使えるの?」というところではないでしょうか。

結論から言うと、基本的に互換性はありません。

大きな理由のひとつが、今回のSPD-SLRクリートが従来のクリートより小型化されていること。

そのため、新型クリートを旧型のSPD-SLペダルに取り付けること自体はできるようですが、サイズが合っていないためガタが出てしまい、ペダル側でクリートをしっかり固定することができません。

「取り付けられるなら使えるのでは?」と思ってしまいますが、これはあくまで物理的には入るというだけ。

安全にペダリングするためにも、指定された組み合わせで使用する必要があります。

そして逆に、従来のSPD-SLクリートを新型PD-R9300に使用することはできません。

つまり、PD-R9300へ乗り換える場合は、これまで使用していたSPD-SLクリートではなく、新しいSPD-SLRクリートへ交換する必要があります。


いかがでしょうか。ペダルの角度の変更など様々な点で進化している今回のペダル。広島店にはDURAグレードが3つ在庫中です。気になる方はお早めにご来店下さい!新しくなったシューズは別のブログで紹介します。

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