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【OSTRICH】輪行袋の違いについてのマメ知識 その1
by: 池袋本館

輪行袋といえば・・・オーストリッチですね。

最近では様々なブランドがひしめき合っていますが

やはり安定のジャパンブランド。

 

そこでみなさんオーストリッチの輪行袋といっても

種類がたくさんありますが

その違い、気になりませんか??

 

 まずはそれを知る前にオーストリッチのカタログでも

 

表記されている

 

【デニール】とは何かを頭の片隅に入れておきましょう。

 

〇デニール(denier, 記号:D)は、線密度、繊度、糸・繊維の太さの単位。

1デニールは、450メートルの糸の質量が50ミリグラムということを表し

9000メートルの糸の質量をグラムで表したものがデニール値となる。

(例:9000mで200gの場合、200デニール、

100gの場合100デニール(200デニールより細い糸ということになる))

従って合成繊維の太さを表すのに用いられることが多い。

 

次に【リップストップ加工】とは・・

 

コットン、ナイロン、ポリエステル素材の生地に

格子状にナイロン繊維が縫い込こむ加工。

 

またナイロン繊維は強度・摩耗に非常に強いため

混紡された生地の強度は格段に向上します。

 

従って軽量ながら強度が高く、撥水・防水性にも優れているため、

パラシュートなどをはじめ、軽量テント、寝袋といったアウトドア用品に

使用されることが多い素材です。

 

また万が一生地が裂けても縫い込まれたナイロン繊維が

それ以上の進行を食い止めてくれるので

ハードに使えるのも特徴の一つです。

 

最後にオーストリッチの輪行袋で採用される

【リップストップ加工210番】の特徴を説明すると・・

 

<メリット>

① 引き裂き強度が高い。

② 変色・退色・色移行が起こりにくい素材。

③ 裏面にポリウレタンコーティングを施してありますので

高い撥水性があります。

④ 表面に溌水加工を施してありますので、水をはじきます。

⑤ 一般的に、吸水性がないので汚れにくく、摩擦強度も高い。

⑥ 引っ張り強度が強く、軽い。

⑦ 経年変化が、生じにくい。

⑧ 付着した汚れは水や薄めた中性洗剤で拭き取る事が出来る。

 

<デメリット>

① シンナー・アルコール等の有機系溶剤や揮発性溶剤は

ナイロンを溶かしたり染料を抽出させるの使用しないこと。

② 塩素系の漂白剤が付着すると表面が変質したり

変色する恐れがあるので注意してください。

③ 高熱に対して耐性が表面が変質したり、溶ける場合があります。

 

これを頭の中に入れて今後の【輪行袋のマメ知識】の

記事を読んでみてください。

 

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