街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2022/07/05 19:53
1年の後半戦に突入しましたが、後半最初の魅力的行事と言えば『夏休み!』
さぁ! グラベルで旅に出ようぜ!
目次
ここ数年で取り扱いブランドも増え、今ではほとんどのブランがラインナップに入れてきている『グラベルロード』。
グラベルとは砂利や砂利道と言った意味を持っていますが、その名の通り『荒地を走るロードバイク』です。
日本ではまだ馴染みは浅いですが、アメリカなどではグラベルのレースが盛り上がったりしています。
『砂利道とか荒地ってそんなに行かないよね?』と思われるかもしれませんが、グラベルロードが活躍するのは何もそこだけではありません。
普段のライドでも太めのブロックタイヤが安定性と快適性をもたらしてくれます。
またグラベルロードの特徴としては『ダボ穴』を多く搭載していることで各箇所に荷物を積んで自転車キャンプなども最近の流行りにもなってきています。
キャンプ場周辺や河川敷のサイクリングロードの下のアスファルトで整備されていない道など普段は決して行かないからこそ気づかないだけで日常でもグラベルを楽しめるところは沢山ございます!
当店スタッフの長山、寺田も都会に在住ながらグラベルを楽しんでいます。
【グラベルロード】で日常の片隅に潜む非日常を駆け抜ける愉しみ
グラベルロードと通常のロードバイクの違いや楽しみ方を私が以前に勤務していた船橋店時代に『FRAME』さんの動画でご紹介させていただいたことがありますのでもしよろしければそちらもご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=_iJwCHwJSqk
そこでご紹介するのがこちらSCOTT『SPEEDSTAR GRAVEL40』。
スコットの人気エントリーロード『SPEEDSTAR』のグラベルバージョン。
ただ単にSPEEDSTARに太めのタイヤを履かせたわけではなく、性能の良さはそのまま引き継ぎつつ、よりアクティブなライドに対応したスペックへとなっています。
22年モデルではフルモデルチェンジを果たし新しいGRAVELへと生まれ変わりました。
フロントフォークは荷物を積載した際や悪路を走行することを仮定しアルミフォークを採用。
Newモデルからは12㎜のスルーアクスル仕様に進化。 剛性がUPしました。
標準で40㎜のタイヤを装着していますが、クリアランスはしっかりあるのでもう少し太いタイヤもいけそうです。
またタイヤは片側1本で¥7,480するSCHWALBE G-ONE BITEが標準で付いてきます。この仕様は嬉しい。
まずはケーブルラインですが、ヘッドスペーサーからコラム内を通ってフレームフル内装となっています。
これは通常のSPEEDSTARも22年モデルからこのような仕様に変わってきており空力性能を上げるだけではなくハンドル部にバックなどを付ける際にもワイヤールーティンに悩まされることもなくなります。
またヘッドスペーサーも丸形ではなくエアロ形状になっています。 これは空力性能を上げる為だけではなく前方部にワイヤーを内装するための形状になっています。
リアフレームは昨今の主流とも言えるシートステーを下げた形状となっており快適性が増すとともにエアロ効果も生まれます。
ドライブコンポーネントはシマノTiagraを採用。
フロントは50×34、リアは11-34とワイドギアになっていますので、上りであったり重たい荷物を積んだ時なども軽めのギアで走破出来ます。
またブレーキは機械式のDISCブレーキにする事で、制動力はありながらコストの面でも抑える事が出来ています。
各所にダボ穴が存在し、ラックをつけたりして荷物を搭載する事が可能になります。
ハンドルも下方部分が広がっておりフロントフォークにバッグを取り付けても邪魔にならないような仕様になっています。
荷物を載せる為のラックは付かなくなってしまいますが、普段使いが主な方などはあると便利かもしれません。
コチラはご成約時に取り付けてお渡しかそのままお渡しか選んでいただけます。
SCOTT SPEEDSTAR GRAVEL40
在庫:XS49(160~170cm) S52(170~180cm)
販売価格:¥175,000(税込¥192,500)
月々¥8,000~でSPEEDSTAR GRAVEL40に乗れる! 詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい!
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