完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2022/10/11 19:13
どうも京都店 吉野です。
涼しくなったので秋のライドシーズンの到来です。
なにも遠くへ行くことだけがライドではありません。
近所をぶらぶら散歩するように自転車に乗るのも立派なライドです。
街乗りで勾配のきつい坂をアタックすることもないでしょうし
1秒を気にしてスプリントをすることもまずありません。
ギアはあると便利ですがその分重くなります。
そしていずれ不調が出ます。
やれワイヤー交換だ、変速機の交換だ、と何かとお金がかかります。
自分でできるなら安くはなりますがみんなができるわけではありません。
そこで街乗りに人気なのがピストバイク。
煩わしい金食い虫の変速機などないシンプルな作りです。
今日は謎に先週で集中的に問い合わせがあり、結構な台数が売れた
今最も波が来ているといっても過言ではないピストバイクのご紹介です。
目次
108,900円
人気のあるモデルですし、以前から売れてはいましたが
10月に入り問い合わせ、注文が増えています。
往年の名機FETHERがスチールフレーム(9.2㎏)なのに対し、
TRACK ARCVはアルミフレーム(8.1㎏)。
持ち比べてみると重量差以上の軽さを感じます。
カーボンフォーク採用で軽量で乗り心地良く仕上がっています。
かなり数は少なくなっていますがカラーもまだまだお選びいただけます!
ピストバイクといえばノーブレーキを連想する方も多いかもしれませんが、今の時代、だいたい街で見かけるピストバイクにはブレーキが付いています。(たまに付けていないものもある。)それにノーブレーキはピストバイクに限った話ではありません。
どうやってブレーキかけんねんって話ですが、ピストバイク、特にトラック競技用のものは固定ギア(コグ)が付いているのでホイールと連動して回り続けるペダルを逆に踏み込むことでホイールの回転を止めてブレーキの役割をしています。これが初心者にはなかなか敷居が高く、自転車が進み続ける限りペダルも回り続けるので慣れないうちは落車する方も多いです。(ちなみに私はめちゃくちゃ苦手です。)
なのでピストバイクはブレーキがなくても一応止まれるのですが、制動力はブレーキよりも劣り、技術や慣れを必要とするのでそんな危ないものは公道を走っちゃいかんよ!ということで公道で使用する際は必ずブレーキを付けなくてはいけないと道路交通法で定められています。(5万円以下の罰金)
少し脱線しましたが、
固定ギア自体、違法ではありません。ちゃんとブレーキを付けていれば固定ギアでもいいのですが、先ほども少し触れましたが初心者には敷居が高い。なので足を止めてもホイールが回り続ける一般的な自転車と同じような感覚で乗れるフリーギアが採用されています。
別売りで固定ギアもあります。
当然ですが当店で販売するピストバイクは一部のトラック専用以外、全てブレーキが付いています。
要らないと言われても外せません。
アヘッドなのでステム交換が簡単で細かいサイズの調整も容易です。
純正のハンドル径も31.8Φでカスタムパーツ探しに困りません。
純正のドロップバーではブレーキを握るには狭く感じるので
カスタムポイントかもしれません。
安定したハンドリングを求めるならストレートorライザーバー
この2つならワイヤー交換は必須ですがブレーキレバーはそのまま流用できるかもしれません。(選ぶハンドルによる)
個人的にはブルホーンがおすすめです。(使っているので)
私の場合はピストバイクではありませんが
ブレーキが掛けやすく、コントロール性にも優れ、ハンドル先にブレーキを取り付けられるので見た目もGOOD。
通勤などの街乗り、ちょっとしたサイクリングなんかはこれで十分です。
ブレーキケーブルをフレームに内装できるようになり、見た目もスッキリ。
今すごく人気なのでなくならないうちにどうぞ。