「DE ROSA SK DISK」車と自転車両方好きにオススメなフレーム
by: 京都店

こんにちは

京都店の南波です。

１月後半で一年で最も寒い時期に入りますね。

来週から最強寒波がやってきます。

私はなかなか自転車に乗る気どころか、外に出る気すら出てこないです。

そんな中でもロードバイクで走りたい、暖かくなったら本格的にレースに出てみたいと考えられている方にオススメなフレームがあります。

今回ご紹介するのは、「DE ROSA  SK DISK」です。

￥594,000（(税込)

年式：２０２２

サイズ：５０

カラー：STEALTH　MATT

DE ROSAのエアロロードといえばSK Pininfarina  DISKです。

イタリアの名門ブランド「DE ROSA」とイタリアの著名デザインカンパニー「Pininfarina」のコラボモデルがDE ROSA SK Pininfarinaです。

「Pininfarina」といえば、フェラーリといったスーパーカーのデザインを手掛けたことで有名です。

車も好きな私は「Pininfarina」と聞くだけで、SKとフェラーリが同時に頭の中を過ぎります。

ちなみに余談ですが、私はフェラーリならSF90スパイダーが一番好きです。わずか３秒の加速で100km/hを超え、1000馬力の最高速３５０km/hオーバーという世界屈指の性能は圧巻です。

内容をSKに戻します。

SKは、欧州最大の風洞実験室で空気抵抗を磨き上げられ、ディスクブレーキ専用モデルとして設計されました。そのため、高い空力性能と軽量感が強みとしてあります。

特徴

①エアロバイクの性能

上記でも述べたように、DE ROSA  SKはエアロロードだけに、高い空力性能と軽量性能が特徴的です。

この性能により踏み込んだ時のダイレクト感が体感できることが特徴的です。

②美しい造形

SKの特徴としてフレームの造形美と塗装が挙げられます。

ロードバイクにはフレームサイズがあるため、スポーツカーのように統一的なデザインが難しいです。

どうしてもサイズによってディティールのデザインが違ってきます。

これをどのサイズでも視覚的に同じモデルとして完結するようにデザインを行い、更には空力性能も落とすことなくつくりあげられたのがSKです。

この最終ゴールにはワイヤーケーブルを内蔵するACRシステムが不可欠でした。

非常に見ていても美しいフレームなので、展示して楽しむのもアリです。

③クセのあるフレーム

これは、SKを初めて乗ってみると感じられることです。

私はこれまで２回ほどSKに試乗した事があります。

その２回の試乗で感じたのは、１回目は乗ってみると思ってたよりかスピード出ないと感じました。

しかし、乗っていると徐々にこのロードバイクの扱い方がわかってきました。

SKはエアロであり、レースで勝つためのフレームです。

したがって、前に踏み込む感覚で私はこのＳＫは速さを体感しました。

２回目の試乗の時は乗っていて楽しくて仕方なかったぐらいです。

まとめ

ＳＫはエアロロードであり、レースで勝つためにつくられています。また、フレームのデザインや造形にも力を入れ、かつ空力性能も劣らせないよう設計されている凄いフレームになります。ややクセがあるフレームですが、本格的にレースに出る方や高速ライドを楽しみたい方はぜひ一度ご来店ください。