完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2023/01/24 19:14
今回は1/20(金)に味の素スタジアムにて行われたワイズロードスタッフ試乗会に行ってきましたのでそのレポートを書きたいと思います。
朝寒すぎて普段使っているペダルが取れず、
やむなくサブのクランクブラザーズのペダルを持っていきました。
試乗会自体が初めてなので緊張しながら試乗車に乗ってきました笑
多くのロードバイクが初めて触れるもので非常に勉強になりました。
ちなみに気温は11℃で陽も出ていたので絶好のサイクリング日和な日でした。
ということで朝一で新幹線に乗って行ってまいりました。
最初に乗らさせて頂いたのはこちら!
サイズ:S/52(適正身長175㎝前後)
年式:2022
カラー:グレー / ブラック
現在(1/24時点において)在庫は京都店にはございませんが、
ワイズロード内にてカラーがレッド/ブラック、サイズが54(適正身長180㎝前後)のもののみございます。
コンポーネント / ホイール / 税込価格
DURA-ACE Di2 / MAVIC COSMIC SL 45 D / ¥1089,000
DURA-ACE Di2 / FULCRUM RACING 400 DB / ¥913,000
ULTEGRA Di2 / MAVIC COSMIC SL 45 D / ¥869,000
ULTEGRA Di2 / FULCRUM RACING 400 DB / ¥693,000
XXS/47 160cm前後
XS/50 165cm前後
S/52 175cm前後
M/54 180cm前後
L/56 185cm前後
RUSTED RED/BLACK
LIGHT GRAY/BLACK
BLACK/GRAY
僕の個人的に推しバイクでもあるフォーカスのイザルコマックスです。
行く前からこれだけは乗っておきたいと決めていました。
(実は現在購入して納車待ちしているフレームとどちらを選ぶか悩んでいたこともあるのですが、
コンポーネントの都合もあり自分の財布と相談した結果断念しました。)
ということで憧れのイザルコマックスに乗ったわけなのですが、
結論を先に言うと前よりもっと好きになってしまいました。
乗った時に感じたのはその軽さと操縦しやすさですね。
今回最初に乗ったからとか元々乗りたかったからというのもあるのでしょうが、
こんなに乗りやすくて速いのかと感動してしまいました。
なんというか感覚的な話なのですが、重量のことではなく乗った時の感覚として軽いなと感じました。
(重量も影響しているのかもしれませんが)
踏み込んだ感触も拔けることなく、それでいて突き返しのようなものも感じませんでした。
操作性についてなのですが、
スピードを出して曲がってみても、軽くハンドルを振ってみても空力で引っ張られたりすることなくきれいに進んでくれるなと感じました。
ちなみに同じバイクでサイズが変わっても乗り心地を提供する技術S.S.P.S(STABLE STIFFNESS PER SIZE)によって、
フレームの強度をサイズごとに設定し、強度にあわせたカーボンレイアップを施し、チューブの外径を替え、全てのサイズにて最適な重量剛性比を実現。
どのサイズを選ばれても、最高の性能の体感が可能となっております。
どなたでもこのスルッと進むような感覚が味わえるのではないでしょうか。
ということで細かい点も見ていきましょう。
ステムは専用のものでケーブルが収納できるようになっています。
シートポストも専用のエアロ効果のあるものとなっております。
このD型の形状が、空力特性を最適化すると共に後方へのしなりを生み出し、更に快適性を向上させているようで、
乗っていても不快感のない乗り心地です!
IZALCO MAXのスルーアクスルは「R.A.T.EVO(RAPID AXLE TECHNOLOGY)」が採用されています。
このR.A.T.は、レバーを押し込み、90°回すだけで、簡単にロック&リリースすることが可能であり、スルーアクスルの安定性を剛性とクイックリリースの速さの利点を兼ね備えています。
輪行の際も工具要らずでこれは便利ですね。
ちなみにフレームの話ではないのですが、新型デュラエース9270を搭載していました。
初めて触れて、すごい静かでスムーズに変速してくれて驚きました。
ということでIZALCO MAXのインプレッションでした。
個人的には今回の試乗会にて乗らさせて頂いたロードバイクの中で一番好みの感触だった一台でした。
素直な乗り味で操作がしやすい上に軽量ですから、ヒルクライムに行きたくなる車体だなと思います。
比較的脚が仕上がっている人でなくても言うことを聞いてくれる乗りこなしやすい自転車なのではと思います。
参考になれば幸いです。