【ワイズロードスタッフ試乗会】剛性バランスに優れたアルミロードバイク。この乗り味はミドルグレード以上です。
by: 吉永

こんにちはワイズロード京都店の吉永です。

皆さんはCORRATECと言うドイツの自転車メーカーはご存知でしょうか？

メーカーの方に直接聞いたところ日本では中々、まだ認知度は低いと仰っていました。

実際、私は3か月ほど前に知ったばかりなのですが実際に乗る事ができましたので、こちらをご紹介します。

22 DOLOMITI DISC ネイビー/クローム

￥225,500(税込み)

適正身長目安

42　160㎝前後　48　170㎝前後

46　165㎝前後　51　180㎝前後

54　190㎝前後

上記のモデルは105組ですがTIAGRA組の2023年モデルとカラー違いで価格が変わります。↓

￥217,800(税込み)

105完成車の別カラーとしてマットブラック/クロームもあります。

TIAGRA組の別カラーとしてホワイト/ブルー、ネイビー/クロームがあります。

そもそもCORRATECとは

あまり知られていないメーカーではありますが南ドイツのローブリングで誕生してから実に30年以上の長きに渡って研究・開発から組み立てに至るまで情熱を注いでいるメーカーです。

また国内組み立てのメーカーであるのも注目です。

海外での組み立てが多い昨今ですが、こちらは「Made in Japan」大阪の堺市で組み上げられています。

スペック

ミドルグレードのロードバイクにはなりますが嬉しいことに、間違いないのないR7020系の105コンポートがフルで搭載されています。

フレームは6061アルミ合金のフレームでフロントフォークはフルカーボンです。

フルカーボンフォークと合わせて、トップチューブの後方は細く前方は太く扁平形状の形状で快適性が向上。

シートステーも扁平形状のため振動の伝わりを減少させ快適性が向上しているのに加え、シートチューブから伸びるコンフォートステーは路面からの突き上げを軽減し、シートチューブからシートポストにかけてしなりやすくなりアルミ特有の硬さをよくいなしてくれます。

PROSIZE SYSTEN

身体の大きい小さいで出せるパワーは異なりますが、それによってロードバイクの乗り味というのは大きく変わります。

そこでCORRATECはフレームを作るにあたってPROSIZE SYSTEM(プロサイズシステム)というフレームのサイズごとに誰が乗っても一定の性能を感じる事が出来るフレーム作りを実現しています。

接合部の美しさ

スムースウェルディング加工という技術が施され、カーボンフレームと見間違えしてしまうほど滑らかで綺麗な仕上がりとなっています。

在庫状況

現在、105組のネイビー/クローバーが京都店に48サイズ、51サイズ在庫がございます。

他店舗からのオーダーも可能なのでお気軽にお問い合わせください。(別途、送料がかかる場合がございます。)

まとめ

 「初めてのロードバイクにおススメです。」とは価格を考えると中々、難しい面もあると思います。

ですが快適に長距離を走ることに長けた車体ということで、ロードバイクが好きで趣味でサイクリングを始めたいという方には後悔のないロードバイクだと思います。

また2台目として「カーボンのモデルは気を使う、価格も高い」とお考えの方にもぜひ選んで頂きたいロードバイクです。

是非ご来店お待ちしております。