完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2023/03/07 19:44
こんにちは!
京都店の元井です。
サイクリストにおける脱初心者の定義は曖昧です。
大会に出てみたとか、距離が何キロとか、巡航速度がーとか、獲得標高が何キロとか、、、
乗り手側のものも様々ですが、脱初心者のひとつに車体のカスタムがあると思います。
ということで、今回は脱初心者オススメカスタムをいくつか紹介したいと思います。
目次
脱初心者の定義の一つにビンディングデビューというのがあると思います。
ある程度ロードバイクに乗り慣れてきたらビンディングにチャレンジしてみましょう!
はじめはクリートが外れなくて立ちごけしたりすると思いますが、誰もが通る道なのでめげずに頑張ってみてください!
ビンディングペダルの種類も様々ありますが、迷ったら定番SPD-SLがいいと思います!
殆どの人はこれを使っていますから、困ったときに聞きやすいのはこれから始める人にとって大切なことだと思います!
各種ペダルの違いが気になる方は良ければこちらの記事を参考にしてください。
【ビンディングペダル】自分にあったペダル使ってますか?【ペダル沼】
脱初心者カスタムの定番と言えばホイール!
見た目も乗り心地も大きく変わるホイールの変更を選択される方がほとんどだと思います。
その中でも定番の脱初心者ホイールと言えばカンパニョーロのZONDAだと思います。
低価格で優秀な性能のアルミホイールです。
カンパニョーロ特有のいかついラチェット音も魅力の一つですね。
もちろんゾンダもいいホイールなのですが、ここではあえてシロッコをお勧めしたいです!
シロッコはカンパニョーロのエントリーアルミホイールのひとつです。
なぜシロッコをオススメするかと言いますと、もちろん空力性能もありますが、
まあ正直見た目ですよね。
ゾンダと比べると35㎜とリムハイトが高くなっているので、車体に取り付けた時の印象がガラッと変わります。
G3組でカンパニョーロのロゴもカッコいいですよ。
やっぱり乗るモチベーションを保つためにも見た目は大事ですから多少ゾンダより重たくてもシロッコを選ぶのも手かなと思います。
軽いホイールが欲しくなったら、その時はもう少し頑張ってカーボンホイールを選べばいいじゃないか!!ってなわけで。
シロッコは価格もゾンダよりお安いですからおすすめですよ!
先ほどのホイールとも少し被りますが、乗り心地が大きく変わるポイントの一つにタイヤがあります。
どのメーカーのものも価格が上がるほど競技向けに軽くなり、グリップ感、走行時の抵抗も変わります。
もちろんタイヤは消耗品ですし、物によってはハイエンドの軽量モデルの方がパンクしやすくなったり、タイヤ自体の寿命が短かったりとありますが、いいものは明らかに違うのが乗っていて体感できます。
ここでは僕の愛用しているASPITE PROをお勧めしておきます。
個人的にはクリンチャー最強タイヤです。グリップ感、地面との抵抗感が非常に優秀です。
せっかくですから、ホイールと一緒に少し贅沢にタイヤも一級品を使ってみるのはいかがでしょうか!
さて、ある程度乗り慣れてきてお尻が痛いみたいな悩みともお別れできたなら、
もっとこういうサドルがほしいみたいな文句要望も出てきたんじゃないでしょうか。
サドル沼という言葉があるくらいサドル選びは難しく迷いやすいですが、ここはショートサドルにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
ショートサドルとは最近普及している、いわゆる前乗りの状態をキープできるサドルですね。
前乗りとはその名の通りサドルの前側に乗る乗り方で、出力が上がる代わりに疲れやすい乗り方で、プロの選手でも専ら前乗りになっているようです。
関係ないですが、昔の選手を見たらすごい後ろ側に乗ってるなと驚きます。(L・A選手とかね)
ということでどうせ迷うかもしれないなら、はやりに乗っかってショートサドルにしちゃいましょう!
ここでは個人的に今ほしいサドルを紹介しておきます。
2020,2021とツールドフランスを連覇したサドルです。
僕のいた大分のチームでもプロの選手が使っていて絶賛しておりました。
ショートサドルの中では比較的長めですね。
滑り止めが付いているためお尻が動かず、ポジションを決めて一か所でしか乗らない方におすすめのサドルです。
いかがでしょうか!
以上、脱初心者おすすめカスタムでした。
どれも比較的作業が簡単で個人でもできるレベルのものとなっておりますよ。
もちろん当店での作業の依頼も可能です!
(持ち込みパーツの場合工賃を通常の2倍いただく場合がございます。)
色々変えてみたい方はぜひご相談ください!
それでは、お待ちしております。