完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2023/03/11 16:24
どうも京都店 吉野です。
個人的にブッチギリで虚無いコース、嵐山~泉大橋。
嵐山からさくらであい館まではなんなとあるのでそれほど退屈しませんが
さくらであい館~木津川方面は序盤の方にある流れ橋を以外はなにもなく、かつては終点だった泉大橋は特に用事もなければ休むところもないので「虚無いコース」と呼んでここ数年は流れ橋で引き返していました。
ロードバイクでどこかに出かけるのが楽しくて仕方なかったあの頃の私が虚無いと感じたのでよほど何かあったのでしょう。
今では泉大橋は終点でなくなり、京奈和自転車道と名前を変えています。
(嵐山木津川CRは終点)
が、私は冒頭で申し上げた通り流れ橋で引き返してしまいます。
なのでその先がどう変わったのか知りません。
話は変わりますが
私、ラーメンが好きです。
市内なら自転車で回ったりするのですが
木津川の方のラーメン屋に行くときは車で行ってしまいます。
が、この日はどういう風の吹き回しか、
自転車で木津川のラーメン屋に行く気分になりました。
目的ができると行く気になりますね。
嵐山出発にするとだいたい片道44km往復で88kmくらいになります。
目的のラーメン屋は【無鉄砲 総本店】
濃い豚骨醤油の気分です。
泉大橋からラーメン屋までは片道4kmくらいなので90kmくらいは漕ぐことになりそうです。
坂はないので大したことありません。
調子に乗って往路で体力を使いすぎないようにします。
暑くなることを見越して冬用インナー、半袖ジャージ、ライトウインドブレークに10℃帯ビブで挑みます。
が、しかし
気温23℃
暑い。
嬉しいけど異常気象や・・・
グローブは夏用にして正解でした。
↑は私が愛用しているグローブです。
パッドが不要な人には非常におすすめ。
平日のサイクリングロードは人も少なく快適です。
梅の花が咲いてますね。
そういえば北野天満宮の梅がちょうど見頃だそうです。
行ってみてはいかがでしょうか。
桂川CRには気を付けないといけないポイントがいくつかあります。
基本的には道路の標示を目印に進めば迷うことはありませんが途中、どっから入んねんと見落としてしまうポイントや気を付けにといけないポイントがあるので注意が必要です。
極端に狭いところがあるので自転車がすれ違うのは接触したりして危ない・・・
譲り合う心の余裕は大切です。
(細かいルートはまた今度・・・)
今回は11時半集合と遅めのスタートのため、
久世橋からスタートします。
さくらであい館まではいつも通りなので特に写真は撮っていません。
(八幡市HPから引用)
さくらであい館の目の前には背割提があり、桜のシーズンは人でごった返します。
行く日によっては自転車を止めさせてもらえなかったりするので要注意。
さて、数か月ぶりの流れ橋(上津屋橋)でちょっと休憩。
流れ橋は洪水などの際に固定されていない橋桁をわざと流して橋脚だけを残すのが流れ橋ですが数年前の台風以降流れないようにワイヤーで固定されたので流れそうで流れない流れ橋になりました。
ちなみに流れ橋は歩行者専用ですので自転車は押しましょう。
流れることを前提に作られた流れ橋には欄干なんてものは存在しません。
一歩間違えれば見た以上に流れが速くてそこそこ深い木津川にドボンです。
しかも結構な高さがあります。
なのであまりハシを歩きたくありませんね。
ここから先は本当に数年ぶりです。
確かに道はきれいになったような気がします。
ルートもわかりやすいし・・・
道幅が広いので初心者でも安心して走れますが時々不親切なポイントもあるので注意。
のどかな風景を眺めて走ること1時間ちょい。
泉大橋に到着です。
相変わらず何もない。
泉大橋から目的のラーメン屋までは4キロほどです。
ここからは車道を走ることになるので邪魔にならないように走行します。
路肩の小石や砂で滑らないように・・・
とんこつチャーシュー麺 + 中ライス
硬め、こってり、ネギ多め
無料トッピングの激辛高菜、紅ショウガ、ゴマ、にんにく醤油はテーブルにあるので食べきれる量を取りましょう。
おすすめは半分くらい食べたらにんにく醤油2杯、最後に残ったスープに紅しょうがと激辛高菜をいれて食べる。
ラーメンおいしい。
この1杯のために頑張ったんですから。
帰りはひどい向かい風だったのでとりあえずさくらであい館で休憩。
アイスでクールダウン。
アイスおいしい。
休憩、食事も合わせて5時間ほどのライドでした。
途中補給は水だけで朝食は抜いたので
ラーメンとライス、アイスを食べても実質カロリー0です。
向かい風は本当に体力を奪われるので嫌いです。
いい運動になりました。
みなさんも目的地を決めてライドに出かけてはいかがでしょうか。
ルートなど、ぜひご相談ください。
それでは。
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