心拍計はどんな時に役立つのか。
by: 京都店

 

どうも京都店 吉野です。

 

 

今や多くの人が取り付けている人気アイテム

 

サイクルコンピューター

 

1万円前後のモデルでも速度、距離、時間だけでなく、ケイデンス、心拍を見れるようになりました。

 

 

時間はともかく、速度と距離はGPSでおおまかにわかります(たまにバグる)

もっと正確に速度と距離を測りたい!という方にはスピードセンサーをおすすめします。

 

GPSでは捕捉できないトンネルなどでも途切れることなく計測できるのが便利です。

 

 

ケイデンスは1分あたりの回転数です。

 

90RPMなら1分間に90回クランクが回転していることになります。

だからなんやねん!感じですが。

 

一定のペースで回し続けるというのは割と重要で

同じ力で踏んだ時、軽いギアなら高回転になり、重いギアなら低回転になります。

 

ケイデンスが低いと筋肉負荷が多くなりそのぶんエネルギー消費も大きいので疲れやすく。逆にケイデンスが高すぎると足が回りすぎて、スピードが出しにくい上に無駄にエネルギー消費して疲れます。

 

どのみち疲れるんですが。

ケイデンスを確認できるようになることで自分が疲れないギアがわかると長距離を楽に乗ることができます。

 

最近なケイデンスセンサー付属のサイクルコンピューターもあるのでそういうのから始めてもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

スピードセンサーとケイデンスセンサーは購入する人は多いですが

 

 

なかなか売れないセンサーがあります。

 

 

では本題です。

 

 

 

見れることでなにが変わる?心拍計(ハートレート)

 

 

初心者からすれば一番謎なのがハートレートセンサー。

 

胸部に巻き付けるものが多く、乳バンドなんて嬉しくない呼ばれ方をされます。

 

腕に取り付けるものもありますが、やはり乳バンドの方が正確です。

なにせ心臓に近いので。

 

 

そんな乳バンド・・・

ハートレートセンサーでなにを見るのか?

 

ライド中に見ること今の心拍数が見れます。

 

 

役立つのはライド後です。

 

 

STRAVAなどのアプリで記録を手軽に確認できます。

 

その時の運動強度や頑張り具合で自分の疲労度とピークパフォーマンスを見ることができるようになります。

 

 

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平たく言えば自分の最大出力を心拍数で見れます。

 

一般的な成人の心拍数は1分間に60-100回と言われており、強度によりますが運動中は130回くらいになるそうです。

 

 

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ちょっと誤差はありますが、運動中の私の平均心拍数は140回前後で最大は190回前後。

 

ゾーン1が軽度で7は高強度です。

 

当然高強度は長持ちしません。

 

ゾーン2~3くらいで維持できるのが理想だそうです。

 

 

効率のいい、疲れにくいサイクリングをするなら見れて損はありません。

 

 

 

一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは。