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【グラベル】意外と知らないキャリアの取り付けができる車体
by: 太田

こんにちは!
京都店の太田です!

今日は意外と見落としがちなキャリアがつく車体と付かない車体を見分ける方法をお伝えしたいと思います!

京都は学生の街ということで、学生の方が部活やサークルで使う自転車を買いにこられることが多いです。

そこでよく依頼されるのがキャリアの取り付け。

私が所属している同志社大学体育会ワンダーフォーゲル部も、キャリアをつけて世界中を飛び回っていおります。

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・どんな車体に取り付けられるのか?

主に取り付けられるのは

・アルミ
・クロモリ(スチール)

のグラベル・オールロードの車体です。

これらの車体であれば90%の確率で取り付けが可能です。オールロードはエンデュランスとは違って、タイヤクリアランスも700×35C以上のものが付けられる車体が一般的です!

エンデュランス・・・SCULTURA(MERIDA),DOMANE(TREK)
オールロード・・・CONTEND AR(GIANT)

カーボンのバイクでも取り付けが可能な車体があります。

・どこを見分ければいいのか

①シートステーにダボ穴がついている場合

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(BREEZER/RADARシリーズ)

これは確実にキャリアを取り付けられます!そのための穴です。

ダボ穴が内側についている場合でも可能です。見た目がスタイリッシュになります。

②シートステーにはついていないがリアエンドには穴がある場合

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(SCOTT/SPEEDSTER DISCシリーズ)

これは丸型のシートポストに限り、シートクランプをダボ穴付きのものに変えることでキャリアを取り付けることができます。

シートチューブ径が車体によって異なるので注文の際はお気をつけください!

また、カーボンの車体は耐久性の関係でキャリアの取り付けをする場合、メーカー保証外となることもあるのでお気をつけください!もし不安でしたらお気軽にお声がけください!

③要注意点

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Vブレーキタイプの車体に取り付ける際はブレーキとキャリアが干渉する恐れがあるのでお気を付けください。可能な限りshopで取り付けを行うことで無駄な出費をしてしまうリスクを回避できます。

キャリアを取り付けると行ける場所、やれることが広がるので、お勧めです!

カスタムのご依頼心よりお待ちしております!