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ワイズロードxブレスサーモアンダーは冬のマストバイアイテム!
by: 濱元

   みなさんこんにちは
京都店スタッフ濱元です
今回は冬用オススメインナーをご紹介します。

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ミズノ ブレスサーモアンダーウェア
¥6,980(税込)

 

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ブレスサーモとは

ブレスサーモはミズノが開発した身体から発生する水分(水蒸気)を吸収して発熱する素材です。今では定番的な素材になっていますが、ミズノが先駆けです。90年代に入って冬季オリンピックを視野に入れてでしょうか、新しいスキーウェアの開発において吸湿性のないポリエステル素材の見直しから誕生したようです。

発熱、保温性

ブレスサーモの特徴はその発熱性です。気体が個体にくっつくときには運動エネルギーが熱エネルギーに変換され「吸着熱」というものが発生します。ブレスサーモは身体からでた汗などの水分(水蒸気)が繊維について発生する吸着熱を利用して吸湿、発熱します。
身体が発する水蒸気で発生した熱を繊維の層が保持することで暖かさを保つ仕組みになっています。
どうやらアクリル系の合成繊維のようですが、吸湿性、保温性の高い天然素材であるウールなどと比べてもブレスサーモはその約3倍の発熱力をもっています!

吸湿、速乾性

その特性上、身体から発生する汗などの水分はアンダーウェアが吸収して発熱に利用するため、身体に水分が残りにくく、吸湿性はないが速乾性に優れたポリエステル繊維と合わせることで吸湿、速乾性を発揮、地肌を快適に保てます。一部の普段使い用途の素材は速乾性が低く汗冷えをし易かったりするので、吸湿速乾性が高いことはスポーツウェアとしては大事な要素です。

 

 

実際に着て走ってみた

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ブレスサーモアンダー、自分も年明けのライドの際に着て走りました!
ブロンプトンで秘境を目指します!

着てみて最初に感じるのは肌触りの良い柔らかい質感からくる着心地の良さ。
さらに着た瞬間から暖かいと感じるのは気のせいでしょうか、身体が発する水蒸気を吸収して発熱するというのは伊達ではないようです!

今回走ったルートは峠をいくつか含んでいて、グラベルというか荒れた路面もあるそれなりにタフなコース。舗装路のみのルートならロードバイクで走った方がよっぽど楽だったかも。それだけに、冬の寒さの中でも汗をかく状態は多くなりました。
そんな中でも、休憩後に走り出した下りでは、確かに冷えを感じたもののこれまでとは明らかに違う体感温度。肌も濡れている感覚も少なくかぜが当たって寒いという印象の冷え方に感じます。

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秘境でのんびりしているときも速乾性のおかげか肌が濡れている感じもほとんどなく、冷たくて寒いと思うことはありませんでした。昼頃で気温も高め、かつ防風素材のジャケットを着ていたのもあるでしょうが,1日通して寒くてたまらん!といった感覚にはならず非常に快適に過ごすことができました!

 

持っておいて損はない冬のマストアイテム!

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着心地がいいだけでなく、ストレッチも効いて動きやすくそして暖かい。サイクルウェアらしく背中の丈も長くなっているので前傾時でも腰回りを冷やしにくいデザインとなっています。さらには消臭性もあってまさに冬でも頑張る自転車乗りのためのインナーではないでしょうか!!
京都店にも各サイズ在庫がございます!

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ぜひとも1着持っておきたいインナーウェアです!!