【新商品】今までになかった「タイヤ」を修理するためのパンク修理アイテム!!
by: 濱上

こんにちは!

ワイズロード京都店の濱上です!

今回はライトや携帯工具などライダーに必要な様々なアイテムをリリースするブランド、『LEZYNE』から新製品をご紹介!!

今までになかったタイヤを補修して再利用できるNEWアイテムです!

 

今までになかった「タイヤ」を修理するためのパンク修理アイテム!!

 

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LEZYNE   TUBELESS  PRO  PLUGS

定価価格:¥2,970 (税込)

 

パンク修理と言えば、チューブを修理するものというイメージがはありませんか?

僕も今まで嫌というほ自分のバイクのパンク修理でチューブを補修したり交換をしてきました。

ですが今回ご紹介するパンク修理グッズはチューブではなくタイヤを修理するアイテムなんです!

ここ数年でチューブレスが一般化し、多くのサイクリストがチューブレス(チューブレス・レディを含む)を使用するようになりました。

僕自身もMTBとクロスバイクはチューブレス・レディで運用していおり、抜群の乗り心地の良さと、小さなパンクであればシーラントが補修してくれるのですごく便利で助かっています!

ただチューブレスの場合、タイヤ側に大きな穴が空くとシーラントでは塞ぐことが出来ず、タイヤの買い替えになる事もあります。

その場の応急処置で一時的にチューブを入れて走る事が出来る (一部チューブを入れる事ができないモデルもあります。) のですが、その後改めてチューブレスとしては使用することが出来ず、タイヤの買い替えて交換をすることになります。

チューブレス対応のタイヤだと高いもので1万円超える物も珍しくないので正直結構な痛手となります。(僕なら半泣きになります。)

そこで活躍するのが、LEZYNEから新しくリリースされたTUBELESS  PRO  PLUGSです!!

 

このTUBELESS  PRO  PLUGSはタイヤの内側から穴を塞ぐアイテムで、ロードバイク、MTB、クロスバイクなど多くのジャンルで使用できる便利アイテムです!

 

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使用方法は上の写真の図柄の通りで、

①異物を取り除く。

②タイヤの裏面から穴の開いた周りをプラグの大きさより少し大きめに付属のヤスリで削る。(ヤスリをかける範囲は使用するプラグにより変わります。)

③穴の大きさに合わして、3㎜・3.5㎜・4.5㎜の大きさのプラグを選ぶ。

④穴の周辺に付属の接着剤を塗布する。(差し込むプラグの大きさより少し広めの範囲に塗布してください。)

⑤プラグ側の青いシートをはがして押し込む。

⑥タイヤの表側から差し込んだプラグを引っ張って、プラグの根本とタイヤの裏面に隙間が無いようにする。

➆タイヤの裏面からプラグの根本を押し込んで圧着させる。

⑧タイヤの表面からはみ出ているプラグをカットする。(プラグの根本はゴム素材なのでハサミ等でカットできます。)

以上の8工程になります。

施工時の注意点としては、シーラントが付着している場合はしっかりと拭き取る事と、プラグの根本の大きさより細いタイヤには使えない事。
この2点は施工する前に必ずご確認下さい。またプラグを接着する際は5分程度は圧着し続けて下さい。圧着時間が短いとプラグがはがれる恐れがあります。

このようにタイヤそのものを修理することで新しいタイヤを買い替えることなく使い続ける事が可能になります!

価格も¥2,970 (税込)と新しいタイヤを購入するよりも安く済むので個人的には是非おススメしたいアイテムになります!

 

 

施行するのは帰ってからが吉

 

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TUBELESS  PRO  PLUGSを施工するのはどうしてもタイヤを外す必要があります。

タイヤを外して、シーラントが入っていれば拭き取って、それからスタートになるので、施工するのは帰って落ち着いてからするのが吉です。

特に今の時期のように真夏で暑い時期や、真冬の寒くて手が凍える環境でするにはかなり大変だと思います。
(過去に真夏、真冬の季節に外でパンク修理をして苦労したので、、、)

パンクした際は従来通り、タイヤの穴をタイヤブート等で塞いでからチューブを入れて応急処置をして、帰ってから施工する。

環境に影響されないですし、落ち着いて施工できるのでオススメです!

 

LEZYNEから新発売されたTUBELESS  PRO  PLUGS、ぜひ皆様の快適なサイクリングライフのお供に如何でしょうか!

京都店では初回入荷分で2点在庫でございます。

ぜひお問い合わせください!

以上、ワイズロード京都店の濱上でした!