COOKIEなし
完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2025/01/07 17:03
こんにちは!
京都店の元井です。
バラ完したことはありますか?
僕が今乗っている車体は自分でパーツを選んでバラ完で組みました。
フレームが来るまでの間に順番にパーツを考えて調達していくのは本当に楽しかったです。
、と考えている間は楽しいですが
いざ蓋を開けてみればそこそこいい値段になっていたりするものです。
せっかくなら完成車で買うよりも「お得」に”イイモノ”で組んでみたいですよね。
ということで、京都店の在庫でおすすめのものを勝手にアッセンブルしたいと思います。
目次
年式:2024
カラー:M.CRB/CRB
サイズ:M/54(適応身長:175㎝前後)
価格(税込):¥550,000 ⇒
¥440,000
(塗装不良につき)
今回の主役ともいえるフレームはFOCUSが5年ぶりにフルモデルチェンジしたフラグシップモデルIZALCO MAX9です。
従来の快適性と巡航性の高さは残しつつ、より速さを追求し、空力、剛性、重量の最適化を図った最速モデルとなります。
フレーム重量はサイズ54で865g(フォーク重量は398g)です。
ジオメトリーはBB DROPを高く、ヘッドアングルを立てることにより機敏なハンドリングと優れた
加速性を実現しており、高速でのコーナリングを容易にするためにジオメトリを徹底的に改良がなされています。
塗装不良のある訳あり品ですが、完成度の高いハイエンドフレームです。
ちなみに塗装不良はチェーンステーとシートチューブの付け根にあるこれです。
フロントディレーラーやホイールで実際に組み上げて形にすると分かりにくいところにある米粒程度の塗装不良です。
リムハイト:45㎜
内幅:19㎜
ブレーキ種類:DISCブレーキ対応
重量:1440 g
価格(税込):¥319,000
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
¥223,300
車体全体の見た目をガラッと変える上に、車体の乗り味まで変えてしまうホイールは
語弊を恐れずに言えば
”お金をかける価値のある”パーツだと思います。
ということで、
言わずと知れたフランスの老舗ホイールメーカーMAVICのカーボンホイールシリーズCOSMIC。
その中でも最上位グレードのホイールがCOSMIC SLRです。
実はMAVICにはULTIMATEというバケモノホイールも存在しますが、一旦置いておきましょう。
最近は中華ホイールの台頭で安くて軽いホイールも山ほど出回っていますが、
転がりの良さは別格だと思います。
また、チューブレスを規格化しようとした(UST)メーカーでもあるMAVICは精度が良く、
チューブレス・チューブレスレディとの相性もいいのでおすすめです!
価格(税込):¥11,000
タイヤはIRCでどうでしょう。
新型のFORMURA PROのRBCCは真の意味でのチューブレスを可能です。
最も軽いモデルS-LIGHTと比べると重量がありますが、
シーラントを入れなくてもいいのは乗り手側の手間を考えても楽でいいと思います。
ロードバイクに初めて本格的なチューブレスを導入したMAVICのホイールとも相性が良いのではないかと思います。
SHIMANO 105 Di2 コンポーネントSET
価格(税込):¥226,218
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
¥158,352
予算的に余裕があればもちろんシマノならデュラエースやアルテグラを付けたいところですが、
Di2デビューするなら105でも十分すぎる性能だと思います。
反応速度が違うなんてことも言われていますが、
機材として上位モデルとの大きな違いは拡張性が無いという点だと思います。
例えば、下ハンドルに取り付けるスプリンタースイッチや、TT化した時に変速を増やしたりする機構です。
多くの人にとっては無くてもなんら問題ない要点かと思います。
価格(税込):¥19,800
BBはせっかくバラ完するならちょっとイイモノでもいいと思います。
ということで、WISHBONEは価格も2万円を切る19,800円と比較的安価で,
最近は多くなっている真ん中で嵌合するタイプのためメンテナンス性も高くBBを交換してみたいという方におすすめです!
サイズ:400mm
価格(税込):¥8,250
本当はハンドルをステム・シートポストと揃えると車体が美しく見えるのですが、
この車体は専用シートポストでステムもついてきているので、ハンドルのみでの選定になります。
ということで、定番のシマノのハンドルを!
レースシーンでのトレンドは小さめのハンドルで前方投影面積を減らすことです。
(僕自身、身長は178㎝強ですが380mm幅のハンドルを使っています。)
が、やりすぎもあれなので、フレームサイズから見ると少し小さめくらいの400mmにしておきましょう。
良さそうなら一体型ハンドルにでも換装する際に小さくしてみてください。
バーテープは好みがあると思いますので、お任せします笑
ここではハンドルに合わせてシマノにしておきましょう。
価格(税込):¥3,520
ベース素材:カーボン
レール:カーボン (7㎜×9㎜)
サドル幅:143㎜
重量:165g±10g (※個体差により重量に差あり)
価格(税込):¥24,200
3Dカーボンサドルでは最安値クラスのTNIのサドルです。
3Dサドルはクッション性に優れ、初めての人にもお勧めしたいサドルです。
もちろん、従来通りの普通のサドルと比べると少し値が張りますが、
それでもかなりコストパフォーマンスに優れたサドルだと思います。
カラー:BLK/RED
重量:140g(片側)
価格(税込):9,020円
散々シマノで揃えてきたのにLOOKかい!と言われそうですが、
LOOKのビンディングペダルKEOシリーズのエントリーグレードKEO CLASSICです。
シンプルな構造で価格もリーズナブルなのが特徴です。
調節ネジでロックの固さも調整することが可能です。
個人的LOOKのペダルの最大のお得ポイントはクリートです。
LOOKのクリートは素材の影響なのか削れにくく、持ちが長いのが特徴としてあります。
長いスパンで見たらかなりお財布に優しいペダルだと思います。
ここまでで、
車体・パーツ代が計¥908,442(税込)になります。
工賃が¥16,500(税込)なので、
トータルで見ても¥924,942(税込)になります。
使っているものを考えたら100万円を切ってくるのはかなりお買い得感がありますよね。
ということで、いかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
新車の購入をお考えの方はバラ完もぜひご検討ください!
それでは、
お待ちしております。