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【日邦電機】1年間ずっと気になっていた電動ポンプをついに導入。
by: 太田

こんにちは!
京都店の太田です!

来週から1週間お休みをいただいて、北海道で自転車をしてきます。
小樽からスタートし北は稚内まで行きます。

毎年内陸から攻めて北に向かっているので今回は旭川、名寄を経由する内陸ルートで行くか、深川から留萌に分岐するオロロン街道ルートのどちらにしようか絶賛悩み中。

オロロン街道は風次第では本当に危険なのでどうしようか迷いどころではあります。

近年は熊による獣害が多く報告され、あまり山道を1人で進むのは避けたいところ。

今回は北海道遠征に備えて買ったあの製品をご紹介!

日邦電機 ELXEED-BL01(電動ポンプ)

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日本のモーターメーカーである日邦電機が生産する自転車用電動ポンプ。
価格は¥11,900です。

小型で液晶もつき、自動で気圧を計測し停止してくれるポンプは¥15,000が相場です。同等グレードでCYCPLUSが出しているAS2 PROは価格が定価で¥15,950とおよそ1.3倍の値段に。国内メーカーでこの価格はなかなか安心できます。

使い所としては飛行機輪行の後、道中のパンク修理時でしょうか。

もちろん家庭用として一家に一台置いておくのもいいと思いますよ!

ただかなりの爆音が鳴るので使い所と使うタイミングは割と選ばざるを得ないです。

ちなみに飛行機に搭載するときは手荷物として機内に持ち込む必要があります。(受託手荷物はNG)
持参する際はパッケージの背面を切り取って持参した方がいいと思います。

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日本語で書かれた規格表を保安検査で求められる可能性があるからです。

夏休み期間中に北海道とインドに飛行機輪行をするので、電動ポンプが国内線と国際線でどのような取り扱いをされるのか確認したいと思います。

スペックと付属品

規格

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充電規格:typeC(1時間で充電)
サイズ:71.5×45×32mm
重量108g
バッテリー容量7.4V/3.7Wh
充填可能な空気圧(PSI):2-120PSI

飛行機に搭載するのは十分なバッテリー容量です。
ただ、取り扱いについては慎重になる必要があります。

中国の国内線では積載時にCCCマークが必要とのニュースがここ最近ありましたので、おそらくCCCマークのないこの商品は没収されます。

付属品

ボールニードル
プレスタ(米),シュレーダー(仏)バルブ
仏式→米式変換アダプター
充電ケーブル
12cmシュレーダーバルブホース
収納袋
取り扱い説明書(日本語)

今の所米式と仏式の2種類があります。
聞いたところによると発熱がすごいそうなのでTPUチューブにはお勧めできないそう。

ボールニードルも付いているのでご自宅のサッカーボールやバレーボールの空気圧管理にも使えますよ!

最後に

ネットの大海原を見れば色々な電動ポンプがあります。

中には安さを売りに適切な認証を受けているのか怪しいものもあったりします。

電動ポンプ自体ここ最近出てきた製品ではあるので、安心できる国内メーカーのものを選ぶ方がベターです。

もしご不明点がありましたらお店までお問い合わせください!
ご来店お待ちしております!