完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2025/09/02 16:28
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こんにちは!
京都店の元井です。
最近はロードバイクも住み分けが増えたように思います。
乗り手の使い方も多種多様になる中で、車体もいろいろな選択肢が出てきました。
ここで注目したいのがハイエンドエンデュランスバイクという選択肢です。
エンデュランスバイクといえば乗り心地の良いゆったりした設計で楽に長い距離走れる車体というイメージですよね。
けれど最近のエンデュランスバイクはもう一つテーマが存在しています。
楽に”速く”長い距離走れるというのが最近のエンデュランスバイクです。
いくら楽に走れるバイクといえど長時間乗るとやっぱりしんどいです。
なら乗る時間を減らせるようにするには目的地に早く着くバイクならいいじゃないか、なら今までと同じ時間でもっと遠くまで走れるんじゃないかという話です。
細かい話は省略してざっくり話すとこれが最近のエンデュランスバイクです。
その結果ハイエンドモデルのエンデュランスバイクではトップレベルのレースマシンの変わらない空力や剛性を持っているものも存在します。
そしてお値段も引けを取らないモデルも多いですが、誰もがレースをするわけではないですからこっちの方が合っている方も多いと思います。
ということで、今回はそんな数ある自転車のジャンルで”最前線のトレンド”ともいえるハイエンドエンデュランスバイクをいくつかご紹介いたします。

価格(税込):¥550,000
京都店ピナレロルーム一番人気はDOGMAやFシリーズではなくこのエンデュランスモデルのXシリーズです。
今年の4月に価格改定で以前より手が届きやすくなったこともあり人気のモデルです。
京都店全体で見てもエンデュランスモデルでは今年度人気No.1のシリーズですね。
F seriesと共通の空力や剛性を向上させるテクノロジーも多く採用しつつシートステーは振動をいなす形状をしていたりと振動吸収性能に優れた構造を持っています。
個人的にはフレームのシルエットはむしろFシリーズよりもどこか懐かしいピナレロらしさを感じます。

ピナレロはWUPキャンペーンでお得にホイールをアップデートできるのも魅力の一つですね。

(※WUPキャンペーンをご利用いただいたお客様の一台)
機械式105が採用されているX1と105Di2が採用されているX3どちらも人気のシリーズです!



価格(税込):【105Di2】¥590,000/【フレームセット】¥298,000
自動車で”羊の皮を被った狼”なんて言い方を用いられている所を見かけますが、この車体は正に”羊の皮を被った狼”な車体だと思います。
昨年WINSPACEから登場されたC5AEROはエンデュランスモデルと銘打っておきながら、同じくWINSPACEのエアロモデルT1550と同等とは言えませんが、十分闘える空力性能を誇ります。
シルエットもかなりワイドでTTバイクさながらのエアロさです。
レースモデルと同じ製造方法でバリが少なく作られており、高い耐久性と見た目の割に軽いつくりを実現しています。
カラーリングはかわいらしいものが多いですが、性能は本物です!

フレームセットでの販売がメインのWINSPACEですが、こちらのモデルは完成車での販売もあります。
105Di2組でカーボンホイールがついて60万円を切っています。
バラ完に抵抗がある方はこちらもぜひ!
知名度こそ無い新興ブランドですが、贔屓目抜きに品質はピカイチです!

価格(税込):【アルテグラ】¥935,000/【105Di2】¥489,000/【105】¥379,000/【フレームセット】320,000
このバイクが昨年のバイシクルオブザイヤーの大賞を獲得してことがエンデュランスバイクが今のトレンドであることの何よりの証明といえるでしょう。
同時受賞したSLC3に話題を持っていかれがちな印象もありますが、RE8もかなり完成度の高い車体だと思います。
「人を選ばないバイク」ランキングをつけるなら圧倒的1位はこのバイクではないかと思います。
レースモデルのRP9に匹敵する空力と剛性バランスを保ちつつ全体の剛性は落とすことで万人に乗りやすいバイクになっています。
とはいえ前作に比べるとかなり剛性も上がっており、不満が出るようなことはないと思います。
エアロなフレームですが、シートポストは一般的な丸型なのは長く乗っていただくことを考えるとかなりポイントが高いと思います。
アルテグラから機械式105まで選択肢があるので予算に応じてコンポを選べます。
フレームセットの販売もございますので、載せ替えもできますよー。

価格(税込):¥880,000 ⇒ ¥660,000
SCOTTのADDICT20は今回ご紹介している中では一つだけ軽量モデルに近いモデルになります。
SCOTTの超軽量オールラウンドモデルであるADDICT RCと比べると、
ハンドル位置が高く、主にロングライドなどを快適に走りやすいように味付けされ、快適なライドを楽しめます。
ADDIC RC同様25年モデルになってかなり軽量に進化していますので、軽快な走り心地が楽しめると思います。
そして、何よりの魅力はパーツの豪華さでしょう。
アルテグラ組で純正一体型カーボンハンドル、フルクラムのカーボンホイールWIND40ともういじるところが無いほど仕上がったパーツ構成になっております。



ガクっとお値下げしていることもあって人気のモデルです!
数に限りがございますので、気になる方はお早めに!
ということで、いかがでしょうか。
運動の一環でロードバイクを始めてみたい!という方からロードバイクひとつで旅行をしたい!という方まで、多くのサイクリストにおすすめできる車体たちです。
現在店頭にない車種もご紹介いたしましたが、いずれも京都店からご注文可能です。
新車購入をご検討中の方はぜひワイズロード京都店にて!
それでは、
お待ちしております。