完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2025/12/17 10:00
いつもワイズロード京都店をご利用いただきありがとうございます。
11月22日は臨時休業を頂きましてワイズロードの展示・試乗会に参加させていただきました。
開催いただきました運営様、お取引様、お忙しい中貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。
こちらのブログでは関東の自転車屋で勤務していたころから関わりの深いKhodaaBloom(コーダーブルーム)から、大注目していたロードバイクを試乗してきましたのでぜひご覧ください。
株式会社ホダカ様が2007年に立ち上げたスポーツバイクの日本ブランドで、クロスバイクやキッズバイクのイメージが強いかと思います。
実際、京都店でも軽量クロスバイクの決定版「RAILシリーズ」が大人気です。
乗り出しに必要なライト、ベル、スタンド、ペダル、反射板など総額6,000円相当のアイテムが付属しコストパフォーマンス抜群です。
そんなKhodaaBloomがレーシングロードバイクシリーズとしてラインナップされているのが「STRAUSS(ストラウス)シリーズ」
国内最高峰のレースで戦っている日本人プロライダーたちのフィードバックを反映し、ジオメトリーを最適化し「誰よりも速く走る」ことを追求したレースマシンの新モデルがこちら。


完成車販売価格:399,850円(税込)
重量:8.3kg(完成車、470mm)
メインコンポーネント:シマノR7100 12速
サイズ:
440mm(適応身長 : 150-160cm)
470mm(適応身長 : 158-168cm)
500mm(適応身長 : 166-176cm)
540mm(適応身長 : 174-184cm)
今回試乗したモデルはラインナップされている中ではセカンドグレードのモデルにはなりますが、トップグレードとの違いはコンポーネントとホイールの違いのみです。
その他にもSTRAUSS PROにはフレームセット単品売りされております。
トップグレードはコンポーネントがR8100系、ホイールがRS710のC46が搭載され税込み759,000円です。
フレームセットは税込み299,750円でハイエンドにしては良心的な価格設定。
カラーは見る角度によって色が変わる「ヨアケブルー」

BBには最近とても増えてきたT47規格を採用。
ペダリングのパワーを受け止め推進力を生み出すスレッドタイプの大口径BBでメンテナンス性が非常によく、さまざまなクランクスピンドル径やフレーム幅に適応できるという大きな利点があります。
またこのSTRAUSS PRO3が旗艦モデルと言われているのは船の造形を模したであろうBB周りに理由があるのであろう。前方から当たる空気の抵抗は小さくしつつ後方に流れやすくエアロを意識している。


レーシングモデル特有の硬さははあまり感じなかった。トルクをかけてバイクを走らせるよりかはケイデンス重視で反応性、応答性、反発性の良さを使ってバイクに乗る印象を受けた。
正直もう少しフレームの硬さが欲しい所だったがBBの剛性が高いのだろうか、ちゃんとクランクを回せば進みにくさは感じなかった。恐らくT47の規格やBB周りの形状が良い仕事をしているのであろう。
またホイール交換はマストであろう。今回の試乗車にはRS171を履いており、ホイールは推進力のあるダイレクトなリムハイトの高いカーボンホイールがピッタリかと思った。
それこそ最近流行りの波型のホイールなどはオススメです。
たとえばホダカ株式会社様が展開するパーツブランド「P&P COMPONENTS」からRUDRA Alpha 50はどうでしょうか。
全体的にSTRAUSS PRO3 SL2は乗り手に合わして今後カスタマイズができる余地を残しつつ、パーツ相性的には、とんでもないロードバイクに変貌するのではないかと思えました。
コストパフォーマンスも良く一体型ハンドルが最初から搭載されていたり、ドロップシートスティやくびれたヘッドチューブなどフロントフォークの先端までこだわった最新のエアロオールラウンドフレームです。


がっつりレースするわけでないけど最新のフレーム設計で乗り心地も良くカッコいいロードバイクをお探しであれば是非にオススメしたいバイクです。
こちらのロードバイクはまだ発売前で来年の春ごろよりデリバリーが開始されるようですが、ご予約は承れますのでお気軽にご相談ください。
お客様のご来店やお問い合わせお待ちしております。