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【スタッフブログ】ハマゴスティーニ 月間 SuperXを作ろう!2月号!
by: 濱上

こんにちは!
ワイズロード京都店の濱上です!

今回は個人的に購入した CANNONDALEのSuper X LAB71の組立ブログになります!
ただただ個人的な組立ブログなので、暇つぶし程度にお読み下さい。

昨年末に創刊号としてブログをアップした続きで、今回は第2号!
内容はロードバイク選びでフレームの次に重要な足回り、つまりホイールやタイヤです。

なぜ選んだのかその理由等を含めてご紹介いたします。

ハマゴスティーニ 月間 SuperXを作ろう!2月号!

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【~前回のあらすじ~】

フレームの購入に全予算を使い果たし、コンポやホイールなどの購入することがでず放置すること早3ヶ月。
遂にバイクを組むためのパーツを手に入れ始めた、京都店スタッフの濱上は、ようやく愛車を組み始めることに。

前回はフレームへのKepeerコーティング、専用ハンドル、リアディレーラーを取り付けをすすめ、今回は足回りの施工をすることに!

ハマゴスティーニ 創刊号は下記をご覧ください!

ホイール RESERVE 40|44 GR

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今回愛車のホイールに選んだのはアメリカブランドのRESERVE!

ロードレースファンの方ならご存知!
グランツールで輝かしい成績を挙げる チーム・ヴィスマ|リース ア バイクが使用するホイールブランドがRESERVE。

ブランドの起源は2014年に、アメリカのハイエンドMTBブランドのサンタクルズが自社のバイク最も適した「軽く」「速く」「丈夫」なホイールを作りたいという情熱から生まれました。

軽さと速さはチーム・ヴィスマ|リース ア バイクが一年の内に、グランツールと呼ばれる世界最高峰レースである、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの全てで総合優勝を果たしたことで証明されています!

またホイールの丈夫さに関しては激しいジャンプやダウンヒルを目的とするMTB用カーボンホイールを設計していることから圧倒的な強度を実現!

Yutubeの動画で、【RESERVE ホイール 階段】と検索いただくと、Danyy MacAskill選手の動画が出てくるのですが、タイヤを付けていないリムだけの状態で階段を何度も下ったり登ったりしている動画がヒットします。
RESERVEホイールの強度が分かる動画なので是非ご覧ください。(何度も階段を下ったり登ったりするので最終的は破損しますが。)

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改めてなぜRESERVEのホイールを選んだのかですが、きっかけは昨年のワイズロード試乗会にてSuperX 2に試乗した際に付いており、乗り心地の良さとスムーズな加速が好印象だったことで気になっていました。

京都店では取り扱いのないブランドだったのですが、今年から新たに取り扱いを始めることになり、これも縁なのかと感じ改めて調べていくうちにドンドン欲しい!!と思うようになり気が付けば注文していました(笑)

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個人的にRESERVEホイールを強くおススメするポイントが2点あるのですが、

1点目は汎用性のあるハブとスポークとホイール全体の構造について。
近年、様々なホイールメーカーが独自規格のホイールをリリースしており、各社の技術を集結させて最高の性能を出している反面、ハブやスポークなどが専用品であったり、特殊な工具が無いと調整できないであったり、汎用性が無くなりつつあります。

そんな中RESERVEはホイール全体ではなく、「リム」のメーカーなのでハブとスポークは別のメーカーの物を組み合わせています。
RESERVEホイールは一部を除くほぼ全てのモデルにDTSWISS製のハビとSAPIM製のスポークを採用。
ホイールとしての構造もシンプルで、リムの外側にニップルが出る最も一般的な構造なので修理や調整がしやすいのユーザーフレンドリーなんです!

特に僕の場合は舗装路だけはなく、荒くアップダウンの激しいグラベル(もはやトレイルのような)コースで使用を考えているのでスピークの破損やハブのオーバーホールなど扱いやすく汎用性のある方が利便性が高く嬉しいポイントなんです!

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2つ目がタービュラント・エアロと言うRESERVE独自のエアロ設計!

RESERVEはかなり実戦的なブランドで、室内の風洞実験施設にて一方方向から風を当てるのではなく、実際の風の流れを計測したうえで風洞実験をしているんです!
実際に1500マイル(2414キロ)もの距離を特殊な計測器具を用いて風の流れを測定し、RESERVEだけの風洞実験ソフトを開発することで世界トップレベルの空力を実現しているんです!

40|44 GRはグラベル用のホイールラインナップとなっており、オンロードからグラベルまでマルチに使えますよー、ではなく!
グラベル専用として40㎜~50㎜のタイヤで最速の空力性能を発揮できるように設計された数多あるホイールブランドの中でも数少ないホイールなんです!

ちなみにロード用のタイヤで30C以上なら使用することも可能です!

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またエアロ効果を最大限にするだけではなく、扱いやすさも重要なポイントで、RESERVEのホイールは前後でリムハイトが異なるミックスプロファイルを採用!

フロントの方がリムハイトが低く、前方から受ける風の抵抗を減らしつつもバイクコントロールの妨げにならないリムハイトに設計。
反対にリアはリムハイトを高くすることで、よりエアロ効果を高くすることでバイク全体で速やく走れるように設計されています!

正直、レースをするような走り方はしないのですが、一昔前に実業団に所属していた頃の癖で、速く走りたい思いも強く、せっかくなら速く走れるホイールが欲しいと思い選びました!

タイヤ VITTORIA 
TERRENO T50 & T60

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タイヤはVITTORIAのグラベルシリーズ「TERRENO」からT50 (左)とT60 (右)の2種類を選びました。

TERRENOシリーズには薄い砂地のような路面から、大きな砂利や泥の中のような路面まで幅広くこなせるように全7種類のブロックパターンをラインナップしています。

その中でも僕が選んだT50とT60は細かい砂利道から荒い砂利道までこなせるタイプになります。

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TREENO T50

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TREENO T60

普段は舗装路から軽いグラベルまでを楽しむためにもT50の40Cを選択。
そして京都のグラベルは基本的MTBのトレイルのように荒いことが多いので、ガッツリとグラベルを楽しむ用にT60の45Cを選びました。

正直のところT50がいいのかT60がいいのか迷っていることもあり、両方使うことで最終的には1本に絞ろうと思います。
そのため、最初のうちタイヤの交換がし易いように、チューブレスではなくクリンチャーとして使うことにします。

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T50を付けるとこんな感じになりました!
SUPER X のように細身のフレームにだからこそ40Cでもかなりボリューム感が出てきます!

チューブ Guee TPU TUBES AEROLITE

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そこで選んだチューブはGueeがリリースする TPUチューブのAEROLITE!

AEROLITEの名前の通り、重量が軽く、700×35-45/60㎜ で46g、一般的なゴムのチューブが同規格で160g前後なので、約100g以上も軽くなり前後で合わせて200g以上の軽量化になります。
また自転車のホイールのように回転するものは外周部が軽いほど回転性能が向上するので、タイヤやチューブの軽さが速さに影響すので少しでも軽いのは嬉しいポイントです!

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実測では43gと、メーカー公表数値よりも軽い個体でした。

さらにゴムチューブと比較するとTPUチューブの方が耐パンク性能が2倍と、軽さだけではなく耐久性も上がるので一石二鳥!
グラベルのようなパンクのリスクが高い場所を走るからこそ、耐パンク性能が高いのは本当に助かります!!

価格は1本 3,850-(税込)と¥2,000-(税込)以下で購入できる低価格帯のTPUチューブと比べると高く感じますが、選択可能なバルブ長、対応可能なタイヤ幅、金属製バルブのクオリティー、バルブとチューブのつなぎ目の強度など低価格帯のTPUチューブにはない特徴が盛りだくさんなので購入する価値はあると思います!

ただしTPUチューブの特徴として、タイヤ幅に合わせて一度空気を入れて膨らませると、細いタイヤには使用できなくなる点には注意が必要です。
例えば、45Cのタイヤに合わせてチューブを膨らませた後に、40Cのタイヤへの取りつけが出来なくなります。

なので今回は2SET分注文しており、T50/40C用とT60/45C用を用意しました。
皆様もご利用の際はご注意ください。

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ちなみにAEROLITEのバルブは根元まで金属製で、チューブの中の留め具に至るまでが金属製なのと根元部分の補強がしており空気漏れがしにくいのが特徴。
また最近はやりの電動ポンプにも対応しているのも嬉しいポイントです!
最後に、GUEEのAEROLITEはディスクブレーキ専用となります。
リムブレーキモデルのホイールにはご利用できないので、ご購入の際はご注意ください。

 

スプロケット SRAM XO EAGLE XS-1925

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スプロケットは前回の創刊号でご紹介したリアディレイラーの、SRAM  XO EAGLE AXS Transmission用を。
リアディレイラーと同様に、出費を抑えるために以前所持していたMTBから外した物を利用します。

スプロケットの端数は10-52とMTBらしいワイドレンジなので、グラベルらしい激坂もこなせるようにしたいと思いも込めて選びました!

創刊号にも記載しましたが、SRAMの電動コンポーネントのAXSシリーズは、ロードとMTB問わず組み合わせることが出来るので走りタオコースに合わせての組み合わせが可能です!

もちろんSHIMANOでも完全ワイヤレス化を果たした、新型GRXやMYB系のリアディレイラーであればロード系DI2コンポネートと組み合わせが可能ですが、対応可能なチェーンリングの歯数がGRX/42Tまで、XTR/38Tまでとなるので、SRAMのように、46T、48T、50Tなどのチェーンリングを選ぶことはできなくなります。

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ギア比の自由度を優先するのであれば、SRAMに軍配が上がりますが、正直価格はSHIMANOほど優しくはないので、何を優先して選ぶのかでコンポネートのグレードだけではなくブランドも変わるのが面白いところです!

今回はここまで

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ハマゴスティーニ 月間 SuperX を作ろう 2号の内容はここまで。

Super Xを組み立てるのに必要な残りのパーツは、シフトレバー、ブレーキキャリパー、クランクセット、BB、サドル、バーテープ、アクセサリーとまだまだ必要なアイテムがたくさん。

必用なパーツが手に入ったらまたご紹介いたします。

以上、ワイズロード京都店の濱上でした!