愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2017/09/06 02:19
皆さんこんにちは。 Y’sRoad松山店 関です。
西日本最高峰、石鎚山ヒルクライムに参加してきました!
石鎚ヒルクライムは標高差920m、
第一区間11kmと計測しない下り区間をはさんで第二区間7.4kmのトータル18.4kmのレース。
全体的に勾配が緩く、特に序盤は平坦なので、ペースの速いレースです!
当日は朝1時に起きてがっつり丼を食べ、足がつりにくくなる2RANを服用。
仮眠ののち5時出発!
会場付近は霧に包まれていて、天気が心配されましたが、日が昇るにつれ霧も晴れ、晴天に!
会場には7時前に到着。レース2時間前におにぎり2個をがっつり補給。
さらにさらに、1時間前にはバナナ・2RAN
今回はカフェインを多くとるように工夫しました。
気持ち悪くなりやすいですが効果も大きいようです!
補給食もいっぱい用意しました!!
右下 トップスピードはレース5分前に飲んで、1時間後まで効果がある決戦用ドリンク。スズメバチエキス配合!!?
左下マグオンはマグネシウムを補給できる補給食。味もおいしく、アップルがオススメ!
久万ヒルはいろはすをそのまま持っていきましたが、正直いまひとつ、、、
なので今回は反省を生かして、水より吸収しやすい経口補水液と混ぜる粉末のオキシドライブの最強の組み合わせ!
今回はこれを背中に入れていきます。
レース5分前。
この緊張感がたまんねぇぜ!!!
スタート!!
スタート直後から集団は縦一列に伸び、40km以上の速度で進んでいきます。
自分はスタート位置が後方だったため、集団内でできるだけ足を使わないように位置を上げます。
ここで足を使いすぎたり、乗り遅れると試合終了なので、早めに前に上がっていきます。
16~29才部門の先頭は大学生ら有力選手を含んだ数人、
そのすぐ後ろの集団を清水くんが引いていました。
自分が前に追いついたころにはペースが上がって、再び先頭集団と合流。
後ろから武田君ら数人がさらに前に上がっていきます。
愛媛大学の渡邊君が「引きますよ!」と言ってくれたので、気分的には、流れに乗って逃げを決めたい感はあったんですが、心を鬼にして無理せず集団内にいることにしました。
自分の足では平坦で勝てないので、あくまで前半はほかの有力選手に後れを取らないように、集団上位で上りに入ることを目標にします。
風を受けず、状況が読めて、遅れるリスクの少ない10番手前後をキープします。
スタートから約5km。
鳥居を越えて面河渓を過ぎると、いよいよ本格的な登りが始まります。
上りに入ると集団がばらけ始めました。
先頭数人のグループの後ろに知り合いの大学生たちの集団。その間に自分。という構図でしばらくは進んでいきます。
8%ほどの勾配が続くので息とフォームを乱さないよう、シッティングで耐え続けます。
しかし、残り2km。
一度は振り切った大学生集団にじわじわと追いつかれます、、、
その中には松大の山神の姿も!?
パワーメーターを駆使してペースを守っていた山神に笑顔で抜かされます!
しばらくは後ろについていきますが、残り1km。
もう一人抜かしたところで山神にアタックをかけられ追いつけない!
ここで第一区間終了!
下り区間には給水所があるのでしっかり休んでいきます。
ここまではどうやら5~6位らしいとのことなのでしっかり休んで後半も攻めます!
今日は暑いくらいなので、体が硬まることはありませんでした。
残り2kmくらいから、左足に違和感がありましたが、とうとう休憩中に左足の薬指がつりました!
急いで冷却・マッサージ・水分補給を行います。
そんなに足には負荷をかけてないはずだったので、もしかしたら計測用の足首ベルトを締めすぎていたのかもしれません、、、
充分な水分とマグオンを補給!
走行中から吐きそうなくらい気持ち悪く、BCAAをとる余裕はありませんでした、、、
そんなこんなしているうちに30台40台の速いグループがやってきました
足のつりは完全にはなおっていませんが、
いざ第二区間へ!!
山神ら、早い人らはとっくにスタートしてしまったので、兼信店長や小寺君、武田君らとスタート。
第二区間は激坂から始まりますが、なんだか調子がいい!?
シッティングでどんどんペースを上げていきます。
試走のときと違い上体がぶれずにしっかりと前傾姿勢を維持できているのがわかります。
ただ、同じペースの人もおらず、一人旅なので、ほかの上位選手のペースがわからず、ひたすら9割くらいの力で踏み続けます。
第二区間は勾配が緩くなるところもあって、うまくペースが上げれたのと、シッティングが維持でき、第一区間にあった気持ち悪さやつりそうな感じがなくなったのも大きかったです。
これらはすべて自分が今まで軽視していた水分補給を見直したためかと思います!
かなりいいペースで来てはいましたが、あっという間に残り2km。
気が付けば、疲れて周りの人と同じペースに、これでは勝てない!!
ここからは悔いの残らないよう全力で踏みます!!!
ゴール!!
結果は54分30秒
クラス別2位でした!
自分でもびっくりだったんですが、一人で上ってた第二区間が相当調子よかったみたいです!
応援してくださった方、試走に付き合ってくれた方、大会運営の方、店番のスタッフの皆さん、ブースの兼信店長・山陰さんありがとうございました。お疲れ様です!
皆さん続々とゴール!
みきゃんジャージいいですね!
松山店限定お遍路さんジャージを着てくださっている方もいました!
最後には知事も無事完走!!
安全に下山しましょー
1時間以上の下りを終えて、会場に戻ると、レース前とは全く違う和やかな雰囲気で、表彰式を待ちます。
表彰式
勝利のYサイン!!
表彰式の後はお楽しみの抽選会!
人気のみきゃンボトルをプレゼント!
皆さんお疲れ様でしたー!
未掲載画像多数!
ぜひご覧ください!!
最後に皆様のバイクをちょっただけご紹介!
ロードバイク歴ちょうど1年で見事58分台で走り切った方のバイク。
出所不明の超軽量サドル
グリップと転がりのバランスが素晴らしいグランプリ4000
TREKブースでは最新のバイクが展示されています!
これはおそらく、実際に出走したTREKジャパン社長のバイクでは??
ステム横のスイッチで前後ライトなどを遠隔操作できます!
実物は初めて見ました、、、
こちらは兼信店長が使ったCAAD12
店長はちょっと古めのカーボンバイクも持っていますがこっちのほうがいいとのこと。
最後に自分のバイクをご紹介、、、
TREK MADONE7
フレーム725ggの軽量フレームでありながら高い空力性能も併せ持つ。
約225gのステム一体ハンドル、63gの超軽量サドル、アルミの削り出しスプロケット、楕円リング等を使っています。
今回勝てたのはほんとにこいつのおかげで、平地でも山でもほかのバイクより圧倒的なアドバンテージがあります!!
がしかし、後継のMADONE9と入れ替わりに現在は廃番、、、
しかし今でもこのバイクを越えるものは自分の中ではありません!!
ちょうど今回TREKジャパンの社長がいらしていたので感謝を伝えてきました(笑)
↑これのおかげで勝てました!?
Y’sRoad 松山 エミフルMASAKI
愛媛県伊予郡松前町筒井850番エミフルMASAKIエミアミューズ1F
TEL:089-984-4835
修理は御予約の方が優先となっております。
誠に恐れ入りますが、御予約の上
ご来店くださいますようお願い申し上げます。
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