フラハンロードのセミオーバーホール　(‘◇’)ゞ
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

 

 

 

今回はフラットハンドルロードバイクの定期点検

 

 

「セミオーバーホール」

 

 

をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

今回お持ち込みいただいたのはこちらの車体。

 

スコット　スピードスター

 

 

人気のロードバイクを扱いやすいフラットハンドルに換装しているモデル。

 

 

 

 

 

 

パッと見の外観はそれほど傷んでないように見えますが、、、

 

長期間の使用による経年劣化でタイヤやブレーキ、グリップ等のゴムパーツが傷み、

 

屋外保管で錆びてしまったのか、手元の変速機が動かず、後ろのギアチェンジがほぼできない状態に、、

 

 

 

 

上記の症状を踏まえ、セミオーバーホールでは、、

 

 

消耗品となるワイヤやブレーキシュー、チェーンなどを交換して、ブレーキ・変速等を再調整。自転車の性能を出来る限り新車の状態に戻します。

 

 

 

 

週に1度以上乗る方は、年に1度のセミオーバーホールをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

では、さっそく作業！

 

一番の問題である変速機は分解してみるとやっぱり錆びていました！

 

思っていたより重症、、　交換です。

 

 

それに伴って、ブレーキ・変速のワイヤも交換、再調整します。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ・チューブ・リムテープ・ブレーキシュー等の消耗品樹脂パーツも総とっかえ！

 

 

ゴムなどのパーツは使用頻度が低くても劣化して本妻の性能が発揮できなくなるので、年に一回（最低でも2～3年に一度）は交換しましょう。

 

 

 

 

今回は駆動パーツの交換は無しで、洗浄のみ行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、作業前と作業後の状態を見くらべてみましょう！！

 

 

 

 

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レバーは外観上問題ありませんが、内部が錆びてしまったので交換。

古くなったワイヤやべたついてきたグリップも交換です。

 

 

 

 →

 

古いタイヤやシューだとブレーキが効かなかったり、スリップしやすかったりします。

 

タイヤ・チューブ・ブレーキシューを新品にしていただきましたので、自転車にとって一番大切な、　走る・止まる　動作もより安全で確実になりました。

 

 

 

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スプロケット・チェーンは交換せず、洗浄・注油。

 

チェーンはサビついていたので交換がおススメですが、しっかり洗浄・注油したことでしっかり変速してくれるようになりました。

 

スプロケットも洗浄だけで見違えるほどキレイになりました！

 

 

 

 

→

もちろん、ネジの緩みチェックや、ギアチェンジの調整もバッチリ！

 

 

これでまた、新品同様の走行感を体感して頂けるかと思います！！

 

 

 

 

 

 

 

皆様も愛車の定期メンテナンスに来ませんか？

 

ご予算は工賃￥12.300+パーツ代

（2万～4万ほど）

車種や状態によって変わりますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

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