愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2019/08/29 12:59
今年5月に購入して以来、愛用中のブロンプトンM6Rは2018年モデル。
2018年モデルと2019年モデルは基本的に同じですが、わずかに変わっている所もあります。
たとえばシリアルナンバーが刻まれたプレート。
2018年モデルはシルバーですが、2019年モデルはブラックに変わりました。
そしてもうひとつ変わったのがブレーキシュー。
2018年モデルは軸とゴムが一体のタイプですが…
2019年モデルでは、2017年モデルと同様のシューホルダー(フネ)を使うタイプに戻っています。
そんなの大して変わらないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、実際に乗ってみると一体型のブレーキシューは制動力が明らかに劣ります。
またブレーキの鳴きも発生しやすくなりました。
ブレーキキャリパーは共通なので、ブレーキシューだけ買い替えたいところですが、シュー単品の取り扱いがなかなか始まらず…。
だましだまし乗っていたら、ようやく取り扱いが始まったので、さっそく取り寄せました。
BROMPTON PAIR OF REPLACEMENT BRAKE PADS ¥3,500-(税別)
シュー本体をよく見ると、”BROMPTON by SwissStop”のロゴが!
2019年モデルの車体に使われているシューは黒色でロゴなしですが、アフターマーケット品は仕様が異なるのでしょうか?
見たところ、コンパウンドは市販されているBXP のようですね。
“BROMPTON”ロゴの左側に”Flash Pro”とありますが、”Flash”はシマノ/スラム互換、”Pro”は通常の厚さのブレーキシュー、という意味です。
ちなみにカンパ用は”RACE”、ワイドリム用の薄いタイプは”EVO”となります。
一体型のブレーキシューを取り外したところ。
鳴きが発生しやすいのを認識しているのか、自動的にトーインをつけるための突起が制動面に付いています。
しかし、これを利用してもウェットコンディションでは結構鳴きますし、トーインをつけたことによって、ブレーキタッチがスポンジ―になってしまうという難点も。
前後とも交換していきます。
交換完了!
この後実際に乗ってみましたが、カッチリしたタッチになり、制動力が明らかに向上しました。
巡行から完全停止までの制動距離が、2/3ぐらいに縮まった感じです。
トーインなしですが、鳴きも全く起こっていません。
スポーツ自転車にはよく効くブレーキが欠かせません。
スピードを出すには、ブレーキがそれに見合った制動力を備えている必要があります。
また長距離を走るにあたってブレーキが十分に効かなければ、腕の力でカバーすることになり、すぐ疲れてしまいます。
ちょっとしたカスタムですが、2018年モデルのブロンプトンを所有されている方にはオススメですよ~
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