愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2020/04/08 17:24
2012年に渋谷本館で購入して以来、愛用してきたキャノンデール・スーパーシックス。
日々の通勤に、休日のロングライドにと、カスタムを重ねながら愛用してきました。
しかし近年のロードレーサーの進化を見るにつけ、
「ワイドリムや25Cのタイヤを使ってみたい…」
※この年式のスーパーシックスは25C非対応。
「11速化してギア比をワイドにしたい…」
「油圧のディスクブレーキめっちゃ良さそう…」
と物欲は高まるばかり。
トレック・エモンダやビアンキ・スプリント、旧スーパーシックスエボ(リムブレーキ)など、いろいろ迷った結果…
結局またスーパーシックスを買っちゃいましたw
CANNONDALE SUPERSIX EVO DISC 105 ¥260,000-(税別)
エアロ形状のヘッド周り。
ヘッドスペーサーも同形状で、ブレーキホースはその中を通っています。
ステムは一般的な規格で、シフトワイヤーはダウンチューブから内蔵と、整備性の高さが魅力。
シートポストもエアロ形状。
アルミ製ですが、細身にすることでしならせ、快適性を向上させています。
伝統的なダイアモンドフレームの形状から、一気にコンパクト化されたリア三角。
フロントフォークのクラウンとシートステーの集合部が、ほぼ同じ高さなのが分かるでしょうか?
ここも空力性能の向上に寄与しています。
ダウンチューブのボトルケージ台座は、取り付け位置を2ヵ所選べます。
ボトルケージが1個の時は、下側に取り付けて空力重視。
ボトルケージが2個の時は、上側に取り付けてスペースを確保できる構造です。
念願のワイドリム&ワイドタイヤ。
これで新しいモデルをいろいろ試せます♪
最大の特徴である油圧ディスクブレーキ。
今やロードの世界でもすっかり一般的になりましたね。
旧モデルでは9mmクイックだったリアエンドも、12×142mmのスルーアクスルにバージョンアップ。
ディスクブレーキの制動力をしっかり受け止め、ホイールのズレも防いでくれます。
フロントフォークを前方から見ると、左右でフォークのレッグが異なっています。
ノンドライブサイドを太くすることでディスクブレーキの制動力に対応しているのでしょう。
こんなところからも、リムブレーキの車体にただ台座を追加したわけではなく、ディスクブレーキ専用にイチからデザインされていることがうかがえますね。
さっそくサイクリングロードを40kmほど走ってきました。
ナローリム、23Cの足周りに比べると、出だしはやや鈍く感じられますが、一旦スピードにのると速い!
コンパクトなリア三角と前後のスルーアクスルから硬めの乗り味を想像していましたが、太めのタイヤのおかげかかなり快適。
上位グレードのタイヤに交換したらかなり化けそうです。
これまでフレームのエアロ効果には懐疑的だったのですが、この車体に乗って分かりました。
「最新のエアロフレームは効果がある!」
向かい風はもちろん、ヨー角がついた(斜め前から吹いてくる)風の時も、旧型に比べると明らかに楽です。
カムテール形状などシステムシックスで培われた技術が、この車体にも如何なく発揮されています。
ほぼ平地のコースだったので、次は峠の下りでブレーキ性能を試したいところ。
現状、制動力に不満はありませんが、ローターを105グレードに揃えて、フィン付きのブレーキパッドも試してみたいですね。
愛媛県でも新型コロナウイルスの影響があり、自転車に乗るのが難しい状況ではありますが…
できる範囲で乗りつつ、カスタムしていきたいと思っています。
ワイズロード松山店では、各メーカーのディスクロードを取り揃えております。
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