愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2020/06/11 16:17
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ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
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何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
前回タイヤを交換した愛車スーパシックスエボ。
何気なく店内の他の車体と見比べてみると…
「同じ105完成車なのに、ブレーキローターが違う!?」
純正のブレーキローターはシマノのSM-RT54-S。
ひとつ下のグレードのものです。
2020年モデルのスーパーシックスエボ完成車はかなり価格を抑えているので、多少のデグレードは仕方ありませんね。
でも、どうせなら105で統一したい!
ということで、新しいブレーキローターを買っちゃいました。
シマノ SM-RT70-S ¥2,678-(税別)
シマノ レジンパッド L03A ¥1,913-(税別)
ブレーキローターを換えるついでに、ブレーキパッドもフィン付きに換えてみようと思います。
ブレーキローターを外したところで重量比較。
今回はホイールに付属のロックリングを使用するので、ローター単品で量ります。
純正のSM-RT54-Sは140グラム。
SM-RT70-Sは実測132グラムで、ほぼメーカー公称値(133グラム)通り。
一見同じように見えるブレーキローターですが、なぜ重量が違うのでしょうか?
秘密はその構造にあります。
SM-RT70-Sの断面をよく見ると、3つの層に分かれています。
これは住友金属が開発した3層クラッド鋼板といい、ステンレス-アルミ-ステンレスの3層でできています。
制動面はステンレスで強度を保ちつつ、内部をアルミに置き換えることで軽量化しているんですね。
放熱効率が高いことから、シマノではアイステクノロジーと呼んでいます。
ブレーキパッドも重量を比較します。
一見、フィン付きパッドの方が重そうですが…
結果は一組あたり15グラムと変わらず!
フィン付きの方はバックプレートをアルミ製にすることで、重量を抑えているようです。
ブレーキローター、パッドとも交換完了!
ローターが軽くなった分、今回は全体で16グラムの軽量化となりました。
実際に乗ってみたところ、ローター表面がステンレス製に変わったためか、交換後のアタリが出るのが早くなったように感じました。
また制動力の立ち上がりがスムーズで、細かいコントロールをしやすくなりました。
ロードレーサーのディスクブレーキはMTBと異なり、絶対的な制動力よりもコントロール性が求められます。
下位グレードのローターでも、力を入れて握り込めば同等の制動力が得られますが、上位グレードのローターはそこに至るまでの挙動が分かりやすく、思った通りに車体を操れるということですね。
またブレーキング時に余計な力を使わないで済むので、疲労の軽減にもつながるはずです。
ワイズロード松山店では、ディスクロード完成車の販売はもちろん、フレームセットからのバラ組み、修理やカスタム等も承っております。
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