愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2021/08/01 05:27
せいやまです。
今年からロードバイクを始めた方もそろそろカスタマイズや次のステップアップを考えている頃じゃありませんか??
ロードバイクのパーツの中でも、フレームと並んで「走りの良さ」を決める大きな要素のひとつがホイールです。
少しでも速く、軽く、快適にしたいならカーボンホイールを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
カーボンホイールのメリットとは、
1.軽さ
2.剛性
3.リムハイトの高さ
大きく分けてこれら3つの項目がアルミホイールよりも優れています。
カーボンはアルミと比べて軽量かつ強度が高いので、同じ形のホイールならより軽く、同じ重量ならより太くボリュームを出すことが可能です。
横方向にボリュームが増えれば剛性があがり、縦方向にボリュームが増えればエアロダイナミクスに優れるホイールが作れます。
一方でカーボンホイールのデメリットは、
1.耐熱性
2.強度
3.価格
最近は新しいカーボン素材の開発や、ロードバイクのディスクブレーキ化のおかげでブレーキ熱に対する弱さはほとんど言われなくなりましたが、カーボンホイールが普及し始めた当初は下り坂でのブレーキ摩擦熱によってリムが歪んでしまう現象も見られました。
強度についても同様で最近は頑丈なホイールが増えましたが、一部の異常なまでに軽量なホイールや、価格と重量が釣り合っていないものは、軽さや剛性と引き換えに強度が低くなっていたり、体重制限が設けられている事もあるので注意が必要です。
あとは価格。
アルミホイールなら10万円も出せばハイエンドの軽量モデルが買えますが、カーボンホイールだといくら安くても十数万円からスタートです。
そこまで予算が出せない!という方はアルミのハイエンドモデルを買った方が絶対いいので、間違っても出所のわからない中古カーボンホイールや中華カーボンを買わないように注意しましょう。
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メリット・デメリットをしっかりと理解したうえでカーボンホイールを使えば間違いなく今より速く、ラクに走れるようになりますよ!
さて、前置きが長くなりましたが今当店で販売中の20万円以下で買えるイチオシ!カーボンをご紹介していきます!
定価¥214,500
ワイズ特価15%OFF ¥182,325
イタリアのコンポーネントメーカー「campagnolo(カンパニョーロ)」から昨年リリースされたばかりの新製品。
代々ハイエンドアルミホイールに名づけられてきた「SHAMAL(シャマル)」の名前を受け継いだ新ジャンルのカーボンホイールです。
リムはカーボンスポークはスチールを使用したシャマルシリーズでも異色の存在。
リム幅がワイド化され近年ロードでも主流になりつつある25~30cのボリュームのあるタイヤに最適化、アルミのシャマルと比べて剛性を抑えたカンパニョーロ初のエンデュランスホイールという位置づけです。
リム外幅は28.1mmもあり、最大タイヤ幅はグラベル用で65mmまで対応しています。
リムはクリンチャー、チューブレス両方に対応する2WAY仕様。
リム外周側にはスポーク穴がないためリムテープが不要で、チューブレス化した際のエア漏れのリスクを減らすのにも一役買っています。
リムハイトはアルミのシャマルシリーズ同様に前後でそれぞれ高さが変更されており、フロントは35mm、リア40mmとなっています。
ハンドリングに影響する前輪は低くすることで横風に煽られにくくなり、後輪はリムハイトを高めることで空力性能を最大限発揮できるように設計されています。
ハブは左右非対称のハイロ―フランジで剛性を強化。
コーナーでもホイールがヨレにくく、スムーズなコーナリングを実現しています。
ベアリングにはスチールのものを使用しています。
もちろん当店お得意の「CULTベアリング化/USBベアリング化」も可能です!
カッコイイホイールバッグとチューブレスバルブまで付いてこのお値段はかなり魅力的!
リリースされてからかなり長期間欠品してやっと入荷した1本なので、ディスクロードやグラベルバイクのホイールをお探しの方はぜひお早めにご検討ください!
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