イチオシ！2万円前後で買えるロード用ビンディングシューズ①
by: せいやま

ビンディングのメリット/デメリット

とても便利なビンディングですが誰でも全員にオススメと言うわけではなく、その特徴やメリット/デメリットについてしっかりと理解したうえで使用する必要があります。

自分には合わないな、と思う方はフラットペダルでロードバイクに乗るのももちろんアリです。みんなが使っているからと言って無理にビンディングにする必要はありません。

詳しくはコチラ

2万円前後オススメシューズ紹介

ロード用ビンディングシューズはエントリーモデルで1万円ほど～となっていますが、もう少し軽くて高性能なモデルがいいという方にオススメなのが2万円前後の中級モデルです。

この価格帯が機能、デザイン、価格のバランスが優れていてこれから初めてビンディングシューズを購入する方や２足目の買い替えを検討されている方にはオススメとなります。

SHIMANO　RC-5　￥19,800

サイズ：38～48（23.8～30.5cm）※ワイズサイズ有り

カラー：ホワイト・ブラック・ブルー

重量：241g（42サイズ）

日本のブランド「SHIMANO」の中級モデル。上位モデルの技術を受け継ぎながら価格を抑えたリーズナブルなシューズです。

特徴

まずシマノシューズは非常にゆったりとした日本向けの設計で甲高・幅広の方でも履きやすいのが特徴です。

かかと部分は深めでホールド感があり、包み込むような履き心地。シューズの中で足がずれにくくなっています。

RC5はシューズ上部にひとつのBOAダイアル、つま先側にベルクロのベルトがひとつという構造です。

シューズ全体をBOAダイアルひとつで締め付けるシューズとは違い、つま先側だけの締め具合を微調整できるので足幅が広い方でも合わせやすくなっています。

BOAダイアルは逆回しの微調整ができないL6タイプのダイアルです。

ソールはつま先から土踏まずにかけてカーボン強化ソールとなっています。ハイエンドシューズに多いフルカーボンソールとは違い、多少しなやかさがあるのでペダリング効率は劣りますが、その分足への反発は少なく疲れにくくなっています。

つま先には大きめの通気口があり汗蒸れや靴擦れを防止。

クリート位置は前後あわせて3段階調整が可能です。

こんな方にオススメです

シマノシューズは日本向けの非常にゆったりした設計で、ほとんどの方にオススメです。特に甲高・幅広の方にとっては第一候補になります。

デザインもシンプルでウェアとも合わせやすく、機能・デザイン・価格のバランスが非常に優秀です。

・コストパフォーマンス重視の方

・シンプルなシューズをお探しの方

・幅広/甲高の足型の方

は、ぜひご検討・ご試着ください！

全サイズご試着できます！

当店は、シマノシューズエクスペリエンスコーナー設置店です！

ラインナップされている全サイズ、ノーマル/ワイドそれぞれお試しいただけます！

店頭に在庫が無いサイズもお試し頂いた上でご注文頂けますので、非常に便利です！

ぜひこちらもお試しください！