愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2022/04/30 00:09
みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
しまなみ&ゆめしま海道をサイクリングしてきました!
今回の目的は造船所や船の写真を撮る事と、先日完成したばかりの岩城橋を渡る事!
しまなみ海道はあまりにも有名ですが、ゆめしま海道をご存知ですか?
ゆめしま海道はしまなみ海道の北東(右上)に位置し、生口島や因島からフェリーで渡る事ができます。
4つの島からなり、岩城島積善山の桜など見どころをコンパクトに詰め込んだ魅力的なコースです。
しまなみよりも自転車や車が少なく走りやすいのも特徴!
大三島から広島方面に伸びるとびしま海道もオススメ!
今回は2つの新しいアイテムを試してみます。
アンタレス コンフォートグローブ ¥3278
このグローブの特徴は、、
とにかく握り心地が良い!!
限定カラーのグレー
手の甲はよく伸びる素材でフィット感抜群!
親指部分は起毛生地で汗などを拭えるようになっています。
手のひらには3つの大きくて柔らかいクッションが入っていてとにかく快適!
クッションの位置も考えられていて、痛くなりやすい、欲しい所にある感じ!
グリップ力も高く汗をかいても滑りにくいです。
今まではクッション薄めのグローブを使う事が多かったのですが、最近はロングライドをする事が多く柔らかいグローブを探していました。
そういった方にはまさに最適なグローブです。
タクリーノ ロードギア ¥1650(取寄品)
このケミカルをクランクやスプロケットに吹きかけると、、
なんとチェーンの擦れによる駆動ロスを軽減してくれるのです!!
特にアウター×ロー インナー×トップなどチェーンが斜めに引っ張られる状態では駆動抵抗が多くなりますがそれを軽減してくれるというのです!
使い方は簡単。
クランクやスプロケット、変速機にスプレーして乾燥させるだけ。
効果は後ほど、、
今回は大三島まで車で移動し多々羅大橋からスタート。
早速広島県境を超えます!
橋の上からの眺め。
今日は最高の天気!
生口島はしまなみの中で一番(?)平坦で景色がよくお気に入り♪
初めてしまなみに行く場合は大三島~因島区間が見どころが多くオススメ。
舗装も綺麗です!
因島ではフェリーに乗るためメインルートから外れて東岸を進みます。
途中、自転車の神社として有名な大山神社に立ち寄ります。
階段を登らなくても裏手の坂から神社に入れます。
激坂ですが!
自転車乗りが喜びそうな看板が設置してあります。
もちろん記念写真!
この神社は来るたびに新しいものがあって素晴らしいおもてなしの心を感じます。
残念ながら神社の方がおらずお守りは買えませんでした。
ゆめしまへはいくつかの港から渡ることができますが、一番奥の家老渡から行きます。
そうすればゆめしま街道を端から走れます。
今回は港の横にある造船所も目的地の一つ
因島は明治からの造船の街で、かつては日本一だったこともあるそうです。
造船所の横へ通る道沿いにはいくつも防空壕が残されています。
戦時中は駆潜艇などの小型艦船の新造や修理を担っていたそう。
現在は商船や護衛艦のメンテナンスをしているそうです。
おそるおそる覗いてみます、、
造船所の塀の向こうに護衛艦の煙突が見えます。
護衛艦の全体が見えました!
艦番号4203 訓練支援艦てんりゅう
乾ドック入りしています。
別アングルから
主砲が真上を向いています。
造船所と崖の間の細い道を進んでいきます。
初めて行ったときはほんとにこの道?と思いますが、急に港が現れます。
フェリーではサイクルフリーのチケットとMAPを頂きました。
サイクルフリーのお陰で自転車の料金が免除、¥100でフェリーに乗れました。
港のすぐ横には大きな船が係留されています。
楽しそうなウォータースライダー付き!
海には大きなフグ?
船からの眺め
対岸まではほんの数分
米海軍の音響測定艦ヴィクトリアス
ソナーを曳航して潜水艦を探知する艦種。
小水線面積双胴船という特殊な形状です。
上弓削港に上陸!
対岸の造船所がよく見えます。
補給艦とわだ
建造は因島工場と同系列の日立造船舞鶴工場
しかし、日立造船は新造船から撤退してしまったらしい。
呉の製鉄所も操業停止と聞きましたが日本のものづくりはどうなってしまうのでしょうか、、
頑張れシマノ
港には大きな鯉のぼりが!
お客様も悩んでいましたが黒いバイクは遠くから撮ると「黒い塊」になりがち。
望遠レンズでドアップで撮ったほうがカッコいい気がします。
ゆめしま海道に上陸!
一応コースは存在しますが今回は適当に走ってみます。
立派な橋を渡ります。
橋付近からみた造船所
最短コースで行くと2つ目の佐島は一瞬で終わってしまいます。
ゆめしま海道
ここは必撮
3つ目の生名島から見た「とわだ」
ドックの「てんりゅう」
全景
今日のカメラはNIKON Z6
レンズは40mmと24-100mm
さあいよいよ開通した岩城橋へ!
橋まではかなり登ります。
これが岩城橋
アスファルトが新品!
特に橋完成を祝うモニュメントなどはありませんでした。
橋自体もかなり傾斜がついています
満足したのでフェリーで生口島に戻ります。
生口島や因島に行くフェリーが何種類もあり、いろいろなコースを考えられるのもゆめしま海道の魅力。
積善山は走りごたえたっぷりで展望台からの絶景もありますが今回はスルー。
生口島を普通に戻っては走り足りないので中央の峠を超えて反対側に行ってみます。
島の中央には立派な山脈がそびえたっています。
生口島外周は平坦ですが島中央には2本の峠道があり、きついと聞いていたので行ってみました。
8%くらいの上りが続きましたが、激坂ということもなく、距離もさほどなく、絶景もなく、、極めて平凡な坂道でした。
峠を超えてしまなみメインルートの西岸に来ましたが、ゴールの大三島まではむしろ遠くなってしまいました、、
コンビニで休憩をしてもう一つの峠越えも行ってみることに。
こちら側もシッティングではキツイ箇所がありましたが絶景と呼べる場所はありませんでした。残念。
楽しみと言えば下り坂はかなりの勾配で気持ちよいですが、とんでもない速度が勝手に出るので要注意です。
外周の平坦路に出てしばらく進むと道沿いの廃墟?に野犬が十数匹たむろしていて目が合ったら吠えながら追いかけてきた!!?
しかも大型犬!
しばらく走ると去っていきました、、
そのまま走ると見事な夕焼けと橋のコラボレーション!
無事に大三島に帰ってきました。
走行距離は約65kmでした。
今回使ったバイクはTREK MADONE7
使っているパーツやカスタムはコチラで5回に分けて詳しく紹介しています!
新調したグローブは予想以上の使いやすさでした!
パットが分厚過ぎて邪魔じゃないか心配でしたが、全く気になる事は無く、ゆったりロングライドで痛くなりがちな手も快適で、特に手のひらのパットの配置が最高でした!
グリップ力もとても良いので、ハンドルを握って本気でこぐときにも良さそうです。
タクリーノ ロードギア
チェーンラインがななめになった時の駆動抵抗が減るという魔法のようなあいてむです。
つまりアウター×ローギアのような使い方も出来るという事!?
実際に使った感じは、、、
ちょっと動作が軽くなった気がしますが、もともとよかったのでよくわからない、、?
効果が分からないというのは、この製品に効果が無いというわけではありません。
これを使うのにスプロケットの掃除もしたし、チェーンの注油もしたので今回のライドだけではロードギアだけの違いを感じる事は出来ませんでした。
もしかしたら施工前の脱脂が不十分だったのかもしれません。
これに関してはもっとしっかり検証して報告したいと思います。
しまなみ・ゆめしま海道はいつ行っても絶景で気持ちよくサイクリングできますが、暑すぎない今がオススメ!
ウエアは夏用で十分な気温です。
皆さんもサイクリングを楽しんでくださいね!
サイクリングを楽しむ為には、、
・コースの計画 ・適した装備 ・車体の準備
が欠かせません!
皆様の自転車遊びのお手伝いをいたしますので是非店頭にてお気軽にご相談ください。
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